【京都サンガ】キャンプにまつわる妄想

ここのところ諸事情で忙しくて(プロジェクトから辞職する人がいたのに後任者が決まらず、当面2人分の業務を担当することに…)、サンガ情報を追うこともままならなかった。
3連休で一気にサンガ系ブログなどを見させてもらって、キャンプの進行具合を知ったので、ざっと思ったことなどをまとめておきたい。
ただ、なにぶん現地で見ていないもので、報道や試合結果などから推測する「妄想」のたぐいだと見なしていただければ。

まず、田原、パウリーニョなど軽いけがを負った選手がいるようだが、大けがはなかったのがうれしい。
開幕に間に合わないのは、平井と星ぐらいか。
かといって、昨シーズンも開幕後に鈴木悟ほか負傷者が相次いだので、油断は禁物であるが。

次に、フォーメーション。
練習試合の柏戦こそ3バックを試したものの、その後はボックス型の4-4-2を基本布陣としている。
これはちょっと「お?」と感じた。
昨シーズンは美濃部直彦コーチ体制になって3バックにチェンジしたこと。
秋田、森岡、チアゴの加入、手島の残留で、センターバックの手駒が豊富になったこと。
児玉の移籍、池松の退団で左サイドバック専門が三上だけになったこと。
などから、3バックが基調になるのではと思っていたからだ。
察するに、柏戦の前半に3バックを敷いてボールがうまく回らなかったが、後半に4バックにチェンジして好転したという事実が影響してるのか。

ただ、おそらくこの4-4-2は中山がサイドにいる、森岡が右サイドにいるという点で、流動性というか選手の追い越す動きに欠けることになるような予感がする。
4-4-2を敷くならば、チームのベストメンバー11人を使うというよりは、この布陣にあった11人を選ぶ必要があり、そういう意味でじゃっかんの不安があるのだ。
ただ、まずはベーシックな4-4-2でチーム戦術の基盤をつくっておきたい——という狙いもあるかもしれないので、杞憂かもしれないが(笑)。

そして、選手起用。
左サイドで使われるのかと思っていた徳重は、おもにセカンドトップで出場を重ねている。
前線では田原、パウのけがもあって、西野、小原がよく使われている。
あと、三戸、隅田のユース昇格組も出場機会が多い。
ということで、いったいスタメン組をどういうように構成するかがわからないという(笑)。
ただ、とりあえずアンドレがポスト役として、斉藤がボランチとして、そしてチアゴがセンターバックとして、この3人がチームの「中心軸」になるのは間違いないようだ。

とりあえず、ざっと思ったのはこんなところ。
細かい部分はまた今度〜。

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