チェルシー1-0バルセロナ
◇日時:2006年10月18日20.45(日本時間翌3.45)KO
◇会場:ロンドン スタンフォード・ブリッジ(4万5999人)
◇主審:フランク・デ・ブリーカー(ベルギー)
47分【チェルシー】ディディエ・イヴ・ドログバ・テビリー
■チェルシー(4-1-2-1-2)
GK40:エンリケ・イラリオ・メイヘレス・アウヴェス・サンパイオ(Henrique HILARIO Meireles Alves Sampaio)
DF9:ハリド・ブラールズ
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・カルヴァーリョ
DF26:ジョン・ジョージ・テリー
DF3:アシュリー・コール
MF4:クロード・マケレレ
MF5:ミカエル・エシェン
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
MF13:ミヒャエル・バラック
FW7:アンドレイ・シェヴチェンコ
(77分-FW16:アルイェン・ロッベン)
FW11:ディディエ・イヴ・ドログバ・テビリー
(90+2分-FW21:サロモン・カルー)
■バルセロナ(4-1-2-3)
GK1:ヴィクトル・ヴァルデス・アリバス
DF11:ジャンルカ・ザムブロッタ
DF4:ラファエル・マルケス・アルヴァレス
DF5:カルレス・プジョル・サフォルカダ
(74分-DF23:オレゲール・プレサス・レノム)
DF12:ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト
(57分-MF24:アンドレス・イニェスタ・リュハン)
MF15:エヂミウソン・ジョゼ・ゴメス・デ・モラレス
MF20:アンデルソン・ルイス・デ・ソウザ “デコ”
MF6:チャヴィエル・エルナンデス・クレウス “チャヴィ”
MF19:リオネル・アンドレス・メッシ
MF10:ホナウド・デ・アジス・モレイラ “ホナウヂーニョ”
FW7:エイドゥル・シマーリ・グジョンセン
(60分-FW8:リュドヴィク・ジュリー)
ジョゼ・マリオ・ドス・サントス・モウリーニョ・フェリックス・コーチ(チェルシー)
「今日の勝利で、グループリーグ突破という当初の結果を、首位通過に変えたいと思う。
勝ち点3という結果もそうだし、試合内容にも満足しているんだ。
前半はバルセロナのカウンターアタックに苦しめられた。
しかし、最初のゴールのあとは、オープンな攻撃を展開できたんじゃないかな。
シェヴァとドログバが献身的に動いてくれたからこそだよ。
惜しむらくは、追加点を決められなかったことだ。
もし2点目が入ったなら、試合は決まっていただろうからね。
バルサの個人技を抑えきった?
たしかに、フットボールにおいて個人の才能は必要だ。
ただ、それよりも重要なのは、チームとして機能することなんだよ。
その面で、きょうのわれわれは相手を上回っていたと自負している。
先週末のGKのケガも、チームの団結をさらに深めてくれたしね。
チェヒやグティチーニに贈る勝利?
いや、じつは今週クラブで働く女性が交通事故で亡くなったんだ。
この勝利は彼女に捧げたいと思う」
フランク・エドマンド・ライカールト・コーチ(バルセロナ)
「チェルシーはカウンターのチームだ。
たいして、われわれはつないで攻めようとしたが、残念ながらドログバの奇跡的な一発が勝負を決めてしまったといえるだろう。
3バック?
守備のリスクを覚悟して攻めるのは当たり前だ。
アウェイでも攻めにいく、それがバルセロナだ」