GMail Loaderで古いメールもGmailへ

Gmailに慣れてくると、 すべてのメールをここに一元化したくなってくるよね。
そんなときにGMail Loader。
Mark Lyon’s GMail Loader (GML) – Import Your Mail into GMail
Gmail Maniacs: ドキュメント: 既存メールをGmailにインポートできる「Google GMail Loader」

使ってみた。
Edmaxで受信したメールをmbox形式でエクスポートしたやつは、うまく移行できなかった。
Thunderbirdの受信フォルダを直接指定してやったらイケた。
mboxの形式判定がけっこうシビアなのかもしれんです。

そういえばメーラの話。
WinPCでThunderbirdを仕様中と書いたけど、機能は十分なのに、メール作成の画面が好みじゃなくてど〜にも戸惑っている。
あと、受信メールをGmailに自動転送させると、タイトルが全部[Fwd: ]という扱いだし、送信者も全部転送元になっている。
たとえば。
田宮容子さんから「乱交パーティのお知らせ」というスパムメールが来た。
これをGmailに転送させると、
 [Fwd: 乱交パーティのお知らせ]送信者:俺
になっちゃんだな。
いやーん。
調べたら、このプラグイン
mozdev.org – mailredirect: index
Mail Redirect Japanese Translations
を導入したら解決する。
しかしフィルタとして動作しないので、来たメールを自動転送することはできないのだった。
ちなみに、上の説明の日本語抄訳。

■この機能拡張が必要な人ってどんな人?
会社なんかでときどき、メールをそのままヘッダーを変えずに転送したくなるときってあるよね。
でもサンダバのメニューからそのメールを転送すると、From、Message-Id、Date fieldsが変わっちゃうじゃん。
そんなときに、このメールリダイレクト機能拡張!
メールのヘッダーのうち大事なFrom、CC、Message-Id,、Dateはそのまんまいじらずに転送できるのさ。
会社に来るメールをソートする人のも最適なはず!
■どのように動くの?
この「メールリダイレクト機能拡張」は、来たメールのヘッダー(Received:、From:、To:)はそのままで転送する。
だけど、ちょっとだけ元のメールをいじるんだ、ごめんね。
Resent-From:、Resent-To:、Resent-Date:、Resent-Message-Id:、Resent-User-Agent: っていうヘッダーを付け加えて、リダクレクトしたメールだってことの印をつけるんだ。

一方、長年愛用しているEdmaxだと、以下の方法で転送すると
EdMax Tips023
タイトルは[Fwd]扱いにもならないし、メールの送信者もちゃんと元メールの送信者になっているのだった。
以上、リダクレクトと転送という用語がごっちゃになってるからわかりにくい、という話。

※追記
こんな記事がありました。
mailredirect: メッセージをリダイレクトする – えむもじら

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