WinPCのメールソフトはずーっとEdmax(フリー版)を愛用してきた。
パソコン乗り換えのときEdmaxのフォルダそのものをコピーすれば、過去のメールからアドレスから設定からそのまま引き継げるってのかが気に入ってたのだ。
バックアップも簡単だし。
ですが、googleの奴隷となりつつあるわたくしにとって、Gmailも使いこなしたい気分になってきた。
しかし、GmailをPCのメールソフトで使うにはメールソフトがSSL/TLSに対応している必要があるのだった。
※参考
■大容量で高機能、しかも無料!! 今日から始めるGmail特集(第3回)〜メールソフト設定やFromアドレス変更でGmailがより便利に〜
そして、更新が止まっているEdmaxはSSL非対応。
※参考
別ソフト併用でいちおう使えるんだけど。
■Gmail Maniacs: ドキュメント: POP3アクセス: EdMaxでの設定方法
つーことで、ついにWinメーラー初の乗り換えの挑戦してみた。
無料のなかで選ぶとしたら、「いま旬」のThunderbird。
で、Thunderbirdにはリムーバブルメディア(USBメモリとか)で使える用の「Portable Thunderbird」がある。
これなら、Edmaxのように「フォルダまるごとコピーでバックアップ」が可能だ。
※参考
Portable Thunderbird公式。
■Thunderbird Portable | PortableApps.com
英語版のソフトだが、日本語化OK。
※参考
■Thunderbird Portable Support | PortableApps.com
1)Thunderbirdの機能拡張(extension)のひとつであるLocale-Switcherをダウンロード。
■Locale-Switcher Extension
2)mozilla.orgから日本語パッケージをダウンロード。
Portable Thunderbirdのバージョンと同じバージョンのものを選ぶこと。
3)Portable Thunderbirdのメニュー「Tools」→「Extensions」から、Locale-Switcherをインストール。
3)Locale-Switcherを起動して、2)で落としている日本語XPIパッケージを選択。
再起動すると、メニューなどが日本語になって(゚Д゚)ウマー。