【2006FIFAワールドカップMatch61:Semi-finals】ドイツ0-2 a.e.t (0-0)イタリア

◇Match 61
ジャーマニー(ドイツ)0-2 a.e.t (0-0)イタリア
119分【イタリア】ファビオ・グロッソ(左足←ピルロ)
121+分【イタリア】アレッサンドロ・デル・ピエーロ(右足←ジラルディーノ)

■ジャーマニー(ドイツ)(4-1-3-2)
GK1:イェンス・レーマン
DF3:アルネ・フリードリヒ
DF17:ペル・メルテザッカ
DF21:クリストフ・メッツェルダ
DF16:フィリップ・ラーム
MF5:セバスティアン・ケール
MF19:ベルント・シュナイダ
(83分-MF22:ダヴィト・オドンコル)
MF13:ミヒャエル・バラック
MF18:ティム・ボロヴスキ
(73分-MF7:バシュティアン・シュウァインシュタイガ)
FW20:ルーカス・ポドルスキ
FW11:ミロスラフ・クローゼ
(111分-FW10:オリヴァー・ニュヴィル)

■イタリア(4-2-2-2)
GK1:ジャンルイジ・ブッフォン
DF19:ジャンルカ・ザンブロッタ
DF23:マルコ・マテラッツィ
DF5:ファビオ・カンナヴァーロ
DF3:ファビオ・グロッソ
MF8:ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾ
MF21:アンドレア・ピルロ
MF16:マウロ・ヘルマン・セッラ・カモラネージ
(91分-FW15:ヴィツェンツォ・イアクィンタの大冒険)
MF20:シモーネ・ペッロッタ
(104分-FW7:アレッサンドロ・デル・ピエーロ)
FW10:フランチェスコ・トッティ
FW9:ルカ・トニ
(74分-FW11:アルベルト・ジラルディーノ)

試合採点:8
最後にテポドン、ノドンを発射したイタリアが堂々勝利!
1982年スペイン大会以来の優勝が見えてきた。

いやキックオフからすごいハイペースなゲームだった。
お互い中盤でのプレスがキツキツで、奪ったら早めに前線に。
とくにドイツはワンタッチで早いパス回しを見せて、シンプルでワンダフルなサッカーを繰り広げていた。
とはいえ、両国とも最終ラインが堅いため、決定的なチャンスは少なかった。

そしてスコアレスのまま延長突入。
ここでイタリアは、ジラルディーノのシュートがポスト!
ザンブロッタのシュートがバー!
立て続けにいいシーンを逃す。
これにめげることなく、その後デル・ピエーロも投入して、前線は
 デル・ピエーロ ジラルディーノ イアクィンタ
にプラスして、下がり気味にトッティがいるという「4トップ」で攻めマックスの姿勢!

で、PK戦の雰囲気漂っていた延長残り1分。
コーナの流れからグロッソがカーブをかけたビューティフルゴール!
2分後にはカウンターでデル・ピエーロが決める!
そして試合はそのままタイムアップ!

も〜う、大会ベストゲーム候補の筆頭ですね。
劇的な結果を含め、内容たっぷり!
おもろかった!

じつは昨日ライブに行ってあまりに疲れてたので、今大会初の録画観戦にしようと思って寝てたんですが。
なんだか、目が覚めたら4時だった!
そして、テレビ中継は北朝鮮ミサイル発射事件で総合から教育へスイッチ。
もし録画見てたら、急に「おはよう日本」に画面が切り替わった瞬間、発狂してたな…。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

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