帰国会見に臨んだ川淵三郎カピタン(日本サッカー協会)
「選手自身が判断をし、思い切ってトライする。
そういったチームがづくりが出来る監督を選ぶために、いま交渉しているところだ。
オリンピック代表監督?
北京オリンピックはあくまで反町でいく。
反町監督でオリンピックチームを見てもらい、そしてそれのまぁ、スーパーバイザー的役割、総監督としての立場でオシムが…。
あ…オシムがじゃない…。
…オシムって言っちゃったね…」
この人はホント天然だな(笑)!
てなわけで、カピタンのらめえぇぇぇぇぇうっかり…発言で、現在交渉中の相手がオシムとネタばれしちゃいました。
デイリー、トーチュウ、1日遅れのスポニチが正解。
デシャン説のサンスポ、オジェック説の報知、そしてちょっと前にジャケと報じていた日刊が誤報だった。
でも、名前があがっていた候補のなかではオシムがいいと思ってたので、個人的にはめちゃうれしい。
これからはちゃんと代表の試合も見ます!
■スポーツナビ | ニュース | ジーコ監督後任にオシム氏と交渉 川淵会長明かす=日本代表
川淵キャプテンは「本来は正式に決まってから公表するつもりでしたが、うっかりオシムの名前を出してしまった以上は、はっきり言います」と述べ、オシム監督に一本化した理由として「弱かったジェフ千葉をあれだけ魅力的なチームにした監督術は素晴らしいと思っている。選手の判断を尊重する指導方法はジーコ監督の考えを受け継いでいく上でふさわしい」と説明した。
■スポーツナビ | サッカー|日本代表|W杯帰国会見要旨(1/3) 2006FIFAワールドカップ・ドイツ大会
今回はW杯の最中でもあり、いろいろな事情を考慮して情報を漏らさないようにと極秘で話を進めた。このこと(オシム監督への打診)を知っている人は、数少ない。田嶋委員長から(オシム)本人の意向を確認し、日本サッカー協会の理事会で全面的に承認していただけるのではないかという話を得て、交渉を進めている。(オシム監督が就任する場合に)いろいろと問題点があることは、田嶋委員長がよく分かっているが「これならOK」というところで、最終的な契約を結びたいと思う。今現在は、オシム監督に連絡が取れず、了解を得ずに話したことになるので、あとで申し訳ないとおわびして事の顛末(てんまつ)を伝えることになる。(オシム監督へのオファーの件は)契約が必ずできるという前提に立った話ではなく、7〜8割方、そういう方向で行くのではないかという途中経過の話ということでご理解いただきたいと思う。