◇Match 48 Group H
ウクライナ1-0チュニジア
70分【ウクライナ】アンドレイ・シェヴチェンコ(PK:右足)
※ウクライナの決勝トーナメント進出が決定。チュニジアのグループステージでの敗退が決定。
※Group H1位スペイン、2位ウクライナが確定。
■ウクライナ(4-2-2-2)
GK1:オレクサンドル・ショヴコヴスキ
DF11:セルゲイ・レブロフ
(55分-FW16:アンドレイ・ヴォロベイ)
DF6:アンドレイ・ルソル
DF22:ヴャチェスラフ・スヴィデルスキ
DF2:アンドレイ・ネスマチュニイ
MF8:オレフ・シェライェフ
MF4:アナトレイ・ティモスチュク
MF19:マクシム・カリニチェンコ
(75分-MF14:アンドレイ・グシン)
MF9:オレグ・グセヴ
FW10:アンドレイ・ヴォロニン
FW7:アンドレイ・シェヴチェンコ
(88分-FW15:アルチョーム・ミレヴスキ)
■チュニジア(4-2-3-1)
GK1:アリ・ブムニェル40歳
DF6:ハテム・トラベルシ
DF15:ラディ・ベン・アブデルマイド・ジャイディ
DF3:カリム・ハグィ
DF19:アニス・アヤリ
MF13:リアド・ベン・ケマイス・ブアジジ
(79分-FW17:チャオウキ・ベン・サアダ)
MF8:マーディ・ナフティ
(91分-MF10:カイエス・ゴドバン)
MF20:ハメド・ナムーシ
MF12:ジョーハル・ムナリ
MF14:アデル・シェドリ
(79分-FW11:フランシレウド・シウヴァ・ドス・サントス)
FW5:ジアド・ジャジリ(46+分-警告*2=退場)
試合採点:5.5
勝ち抜けには、引き分けでいいウクライナ。
前節のサウジアラビア戦がな〜んだったの?といいたいぐらい守備優先。
攻めはシェヴァへの縦一本が中心だった。
一方、この試合に勝ってサウジが引き分け以下で決勝トーナメントに行けるチュニジア。
中盤から組織的な守備で対抗、ウクライナ攻撃陣に仕事をさせない。
チュニジア優位で進む前半。
が、ロスタイムにワントップのジャジリが退場になってしまった。
ひとり少なくなったチュニジアだが、後半もペースを握る。
そこで輝いたのがシェヴチェンコだった。
ロングボールをDFが処理をもたついた間隙をぬって、マイボールに。
たまらずDFが腕をかけちゃって、PK。
なんだかんだで仕事をしてしまうシェヴチェンコがすごいなぁ、というゲームだった。