【2006FIFAワールドカップMatch25】イタリア1-1USA

◇Match 25 Group E
イタリア1-1USA
22分【イタリア】アルベルト・ジラルディーノ(ヘッド←FK:ピルロ)
27分【USA】OG(ザッカルド←FK:コンヴェイ)

■イタリア(4-1-2-1-2)
GK1:ジャンルイジ・ブッフォン
DF2:クリスティアン・ザッカルド
(54分-FW7:アレッサンドロ・デル・ピエーロ)
DF13:アレッサンドロ・ネスタ
DF5:ファビオ・カンナヴァーロ
DF19:ジャンルカ・ザンブロッタ
MF21:アンドレア・ピルロ
MF20:シモーネ・ペッロッタ
MF4:ダニエレ・デ・ロッシ(28分-ひじ打ち一発退場)
MF10:フランチェスコ・トッティ
(35分-MF8:ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾ)
FW11:アルベルト・ジラルディーノ
FW9:ルカ・トニ
(61分-FW15:ヴィツェンツォ・イアクィンタ)

■USA(4-2-3-1)
GK18:ケイシー・ケラー
DF6:スティーヴ・チェルンドロ
DF22:オグチャル “オグチ”・オニェウ
DF23:ジョージ・エドワード “エディ”・ポープ(47分-警告*2=退場)
DF3:カルロス・ボカネグラ
MF4:パブロ・マストローニ(45分-レイトタックル一発退場)
MF10:クラウディオ・レイナ
MF8:クリント・ドリュー・デンプシィ
(62分-MF17:ダマーカス・ラモン・ビーズリー)
MF21:ランドン・ドノヴァン
MF15:ロバート “ボビー”・フランシス・コンヴェイ
(52分-DF13:ジミー・コンラッド)
FW20:ブライアン・マクブライド

試合採点:6.5
キックオフから激しかったこのゲーム。
両チームともラインを高く上げて、中盤つぶし合い/タマの取り合い/仁義なき戦い。
28分、イタリア組舎弟デ・ロッシがアメリカ組マクブライド若頭にひじ打ち!
若頭は顔面流血! 構成員はムショ送り!
負けじとアメリカ組も、お礼参りで2人が赤紙ムショ送り!
まさに、「仁義なき戦いドイツ死闘篇」は10人対9人になっても決着付かず、痛み分けに終わったのだった。

ぶっちゃけ、アメリカの気合いにイタリアがタジタジになっていたと思う。
で、アメリカの健闘にスタジアムも後押し。
ひとり少なくなった後半。
ネスタのエリア内でのハンド(故意かは微妙だが)。
ビーズリーのシュートが入ったが、オフサイドの位置にいたマクブライドがGKを妨害したとしてノーゴール判定。
と、アメリカにとって「ありがたくない」ジャッジがくだされるたび、判官びいきからか場内から高まる「USA、USA」コール!
その応援を受けて、アメリカも最後まで守備ラインを上げて、イタリアの攻撃をしのいだ。

この試合の結果、Group Eは
 イタリア勝ち点4
 チェコ勝ち点3
 ガーナ勝ち点3
 アメリカ勝ち点1
でグループリーグ最終節(チェコ×イタリア、ガーナ×アメリカ)へ!

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

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