◇Match 13 Group G
◇日時:2006年6月13日(火)18.00KO
フランス0-0スイス
■フランス(4-2-3-1)
GK16:ファビアン・アラン・バルテズ
DF19:ウィリ・サニョル
DF15:リリアン・ユリアン・テュラム
DF5:ウィリアム・ギャラス
DF3:エリック・アビダル
MF4:パトリック・ヴィエラ
MF6:クロード・マケレレ
MF11:シルヴァン・ウィルトール
(84分-MF8:ヴィカシュ・ドラソ)
MF10:ジネディーヌ・ヤジド・ジダン
MF22:フランク・リベリ
(70分-FW14:ルイ・ローラン・サハ)
FW12:ティエリ・ダニエル・アンリ
■スイス(4-2-2-2)
GK1:パスカル・ツーバービューラ “ツビ”
DF23:フィリップ・デゲン
DF20:パトリック・ミューラ
(75分-DF2:ヨハン・ジュルー)
DF4:フィリップ・シルヴァン・センデロス
DF3:ルドヴィク・マニャン
MF7:リカルド・カバナス “リッチー”
MF6:ヨハン・フォーゲル
MF16:トランキーロ・バルネッタ
MF8:ラファエル “ラフィ”・ウィッキー
(82分-MF5:ザヴィエル・マーゲラス)
FW11:マルコ・シュトレーラ
(56分-MF10:ダニエル・ギガックス)
FW9:アレクサンドル・フライ
レイモンド・ドメネク・コーチ(フランス)
「スイスさんとはこれで予選から3度目のスコアレスドローです。
お互い守りに守ったり、というところでしょうか。
ゲームを振り返ると、前半は完璧でしたね。
しかし、われわれにはツキがなかった。
それに選手たちは積極性が少し欠けていたとも思います。
そして、後半はかんたんにボールを失なうようになってしまった。
審判がハンドを見逃した?
たしかにいくつかの判定には疑問が残りました。
しかし審判の判定はフットボールのゲームの一部であり、あとからどうこういってもはじまらない種のものでしょう?
人生もフットボールも自分に不都合なことはつねに起こりうり、それは受け入れざるをえないわけです。
とにかく、きょうは勝ち点を1取れたことを満足して帰ります。
そして、次の試合こそ勝利できるように、しっかり星占いをして選手起用を考えますよ」
試合採点:5.5
欧州予選で同組で2試合ドローだった両国の対戦は、またしてもドローで。
もうドロドロ昼ドラ。
韓国トーゴ戦のように、これまた決定機がア・リトルなゲームでして。
枠内シュートがフランス3、スイス4。
少ねっ!
それもそのはず、両チームともパス回しはウマーなんだけど。
最後の局面で、人数が足らん。
変化も足らん。
チャレンジ精神も足らん。
で、手詰まりになる、と。
フランスからすれば、前半アタマ、フリーのリベリ→アンリのシュートをスイスDFの手に当たったとき、PK取ってシルブプレ〜、って感じでしょうが。
結局、これでフランスは前回大会から4試合連続無得点!
ちなみにMOMはマケレレ。