◇Match 7 Group D
メヒコ(メキシコ)3-1イラン
28分【メヒコ】オマール・ブラヴォ・トルデシジャス(右足←ヘッド:フランコ←FK:パルド)
36分【イラン】ヤハヤ・ゴルモハマディ(右足←CKのこぼれ:マハダヴィキア)
76分【メヒコ】オマール・ブラヴォ・トルデシジャス(右足←シーニャ)
79分【メヒコ】アントニオ・ナエルソン・マティアス “シーニャ”(ヘッド←メンデス)
■メヒコ(メキシコ)(3-4-3)
GK1:オスヴァルド・ハヴィエル・サンチェス・イバーラ
DF4:ラファエル・マルケス・アルヴァレス
DF5:リカルド・オソリオ・メンドーサ
DF3:カルロス・アルノルド・サルシド・フロレス
MF16:マリオ・メンデス・オラゲ
MF8:パヴェル・パルド・セグラ “ベベ・パルド”
MF6:ヘラルド・トラード・ディエス・デ・ボニージャ
(46分-MF23:ルイス・エルネスト・ペレス・ゴメス)
MF14:ゴンサロ・ピネダ・レジェス
FW10:ギジェルモ・ルイス・フランコ・ファルクアルソン
(46分-MF7:アントニオ・ナエルソン・マティアス “シーニャ”)
FW9:ハレド・フランシスコ・ボルヘッティ・エチャヴァリア
(52分-FW17:ホセ・フランシスコ・フォンセカ・グスマン)
FW19:オマール・ブラヴォ・トルデシジャス
■イラン(4-2-2-2)
GK1:イブラヒム・ミルザプール
DF13:ホセイン・カエビ
DF4:ヤハヤ・ゴルモハマディ
DF5:ラハマン・レザエイ
DF20:モハメド・ノスラティ
(81分-FW15:アラシュ・ボルハニ)
MF6:ジャヴァド・ネコーナム
MF14:アンドラニク・ティモリアン
MF2:メハディ・マハダヴィキア
MF8:アリ・カリミ
(63分-MF21:メハルザド・マダンチ)
FW9:ヴァヒド・ハシェミアン
FW10:アリ・ダエイ
試合採点:6.5
テクニックとアジリティがある選手がそろった両チーム。
プラスして、じつは、ともに守備がちょーっと不安定だったりして。
なわけで、序盤から攻守が入れ替わりまくりング。
シュートチャンスもたーっぷり、のハデな展開に。
で、ともにセットプレイから得点をあげて、勝負は後半へ。
メヒコはいきなり2人選手を入れ替え、さらにボルヘッティがケガで3人の交代枠をはやばや使い切ってしまう。
しかし、その交代選手が積極的にオーバーラップ、マルケスもさかんに前線に顔を出し、なんとか1点をもぎ取ろうと試みる。
その圧力に押されたのか、イランはしだいに運動量がダウンダウン。
そしてついに、76分。
イランはキーパーのクリアミス。
直後に、ディフェンスのレザエイのクリアミス。
まさにアラート不足で、シーニャにボールが渡り、走り込んだブラヴォがズドン! でメキシコ勝ち越し。
さらにさらに、落ち込むイランをしり目に今度はシーニャがヘッドでドン!
アジア勢として先陣を切って登場のイラン。
敗れたものの、いいサッカーをやっていた。
とくに前半は、メヒコを相手に互角以上に戦っていただけに、あのミスが…。