オランダ1-1オーストラリア
10分【オランダ】ルート・ファン・ニステルロイ(左足)
54分【オーストラリア】ティム・カーヒル(ヴィドゥカPKバー→こぼれプッシュ)
■オランダ(4-3-3)
GK1:エトヴィン・ファン・デル・サル
DF12:ヤン・クロンカンプ
(46分-DF14:ジョニー・ハイティンハ)
DF4:ヨリス・マタイセン
DF13:アンドレ・オーイェル
DF5:ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト
(64分-FW7:ディルク・カイト)
MF8:フィリップ・ジョン・ウィリアム・コク
(37分-MF16:エトヴィヘス・マドゥロ)
MF18:マルク・ファン・ボメル
MF20:ウェスリー・シュネイデル
(50分-MF6:ダニー・ランサート)
FW17:ロビン・ファン・ペルシィ
FW9:ルート・ファン・ニステルロイ
FW11:アルイェン・ロッベン
■オーストラリア(4-2-2-1-1)
GK1:マーク・シュウォルツァ
DF7:ブレッド・エマートン
DF2:ルーカス・ニール
DF3:クレイグ・アンドリュー・ムーア
DF14:スコット・チッパーフィールド
MF5:ジェイソン・クリーナ
MF13:ヴィンチェンツォ・グレッラ
MF20:ルーク・ウィルクシャ(61分-警告*2=退場)
MF21:ミル・ステリョフスキ
(51分-MF4:ティム・カーヒル)
MF23:マルコ・ブレッシアーノ
(67分-FW17:アーチー・トンプソン)
FW9:マーク・ヴィドゥカ
(65分-FW15:ジョン・アロイージ)
オランダは相手にガンガン削りにこられて、選手が負傷退場しまくった結果、チーム全体の調子がおかしくなっちゃっうという、調整試合としては最悪の内容。
一方、「ガンガンいこうぜ」だったオーストラリアは前線からプレスたっぷり。
最終ラインでは体を張りまくり。
守備陣はそうとう統率されているように見えました。
あのロッベンのドリブルもほとんど封殺されてましたし。
で、攻撃面はそんなに怖さはないんですけれど、ディフェンスラインからきっちりグラウンダーでつないできます。
いわゆる「第3の動き」もきっちりと。
チーム戦術が徹底されていて、ふつうに好チームでした。
とくに左サイドバックのチッパーフィールドが攻守にいい働き。
このオーストラリアと戦うのが日本なわけですが、蘭豪戦がハーフタイムに入ったときにちょっとチャンネルを替えてみたら、弱小マルタに攻めまくられてたんですが…。
大丈夫ですか?