躍動するイエロー
ヴィジャレアル1-0(agg2-2)インテル
◇日時:2006年4月4日(火)20時45分KO(日本時間翌3.45)
58分【ヴィジャレアル】ロドリフォ・マルティン・アルアバレナ(ヘッド←リケルメ)
※合計スコア2-2、アウェイゴールでヴィジャレアルがベスト4進出
■ヴィジャレアル(4-3-1-2)
GK13:セバスティアン・ヴィエラ
DF17:ハヴィエル・ロドリゲス・ヴェンタ “ハヴィ・ヴェンタ”
DF16:エンリケ・アルヴァレス・サンファン “キケ・アルヴァレス”
DF22:ファン・マヌエル・ペーニャ・モンターニョ
DF3:ロドリフォ・マルティン・アルアバレナ
MF19:マルコス・アントニオ・センナ・ダ・シウヴァ “マルコス・セナ”
MF18:アレッシオ・タッキナルディ
MF12:ファン・パブロ・ソリン
(78分-MF6:ホセ・ホアキン・モレノ・ベルドゥ “ホシコ”)
MF8:ファン・ロマン・リケルメ
FW23:ホセ・マリ・ロメロ・ガルシア・ポジョン “ホセ・マリ”
(78分-FW99:ギジェルモ・ルイス・フランコ)
FW5:ディエゴ・マルティン・フォルラン・コラソ
(89分-FW11:ハヴィエル・カジェハ・レヴィージャ)
■インテル(4-2-2-2)
GK1:フランチェスコ・トルド
DF4:ハヴィエル・アデルマル・サネッティ
DF23:マルコ・マテラッツィ
DF25:ワルテル・アドリアン・サミュエル
DF2:イヴァン・ラミロ・コルドバ・セプルヴェーナ
MF14:ファン・セバスティアン・ヴェロン
(85分-FW9:フリオ・リカルド・クルス)
MF19:エステバン・マティアス・カンピアッソ・デラウ
MF7:ルイス・フェリペ・マデイラ・カイェーロ “フィーゴ”
(75分-DF11:シニシャ・ミハイロヴィッチ)
MF5:デヤン・スタンコヴィッチ
FW20:アルヴァロ・アレハンドロ・レコバ・リヴェーロ
(56分-FW30:オバフェミ・アキンヴィンミ・マルティンス)
FW10:アドリアーノ・レイテ・ヒベイロ
ホームのヴィジャレアルが、セットプレイから貴重な一点を取り、インテルを出し抜いた。
勝利の立役者はやっぱりリケルメ。
トップ下で、遅攻のさいにはゴールをキープし仲間の攻め上がりを待つ。
速攻のさいにはフォルランの前にきれいなスルーパス。
さらに、自身でもサイドライン際、角度ないところから強烈なミドルシュートも見せてくれた。
たいするインテルはどーも覇気がなかった。
1点を追わなければならない終盤も、ミスが続いて結局なにもできず。
マヌエル・ペジェグリーニ・コーチが
「これは夢でも奇跡でもない。
努力で勝ち取った結果だ。
とくに後半は完全にうちが優勢だった」
と胸を張るものわかる、イエローサブマリン軍団の快勝だった。