【J1第19節】サガン鳥栖 3-0 京都サンガF.C.

サガン鳥栖 3-0 京都サンガF.C.
日時:2024年6月22日(土)19:03KO
会場:佐賀県鳥栖市鳥栖スタジアム(6,635人/曇時々雨26.3℃ 90%)
主審:上田益也
58′-鳥栖/マルセロ・ヒアン・シウヴェストリ・ドス・サントス
60′-鳥栖/マルセロ・ヒアン・シウヴェストリ・ドス・サントス
76′-鳥栖/長沼洋一

■サガン鳥栖(4-2-3-1)
GK71:朴一圭
DF42:原田亘
DF2:山﨑浩介
DF3:木村誠二
DF16:上夷克典
MF6:福田晃斗(85′-MF7:手塚康平)
MF5:河原創(78′-MF14:藤田直之)
FW88:長沼洋一
MF21:堀米勇輝(65′-MF23:菊地泰智)
FW13:横山歩夢(78′-FW22:富樫敬真)
FW99:マルセロ・ヒアン・シウヴェストリ・ドス・サントス(85′-FW11:ヴィニシウス・ヴァスコンセロス・アラウージョ)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK94:ク・ソンユン
DF2:福田心之助
DF24:宮本優太
DF50:鈴木義宜
DF44:佐藤響(67′-DF28:鈴木冬一)
MF19:金子大毅
MF7:川﨑颯太(80′-MF10:福岡慎平)
MF39:平戸太貴
FW18:松田天馬(63′-FW11:山﨑凌吾)
FW14:原大智(63′-FW9:マルコ・トゥーリオ・オリヴェイラ・レモス)
FW23:豊川雄太(63′-FW22:一美和成)

マスカラ・コントラ・マスカラ

ここで負けんねや(フット後藤)。

ということで、降格圏脱出を賭けた〝コントラマッチ〟であえなく完敗。
札幌に1勝したのはフロックだったのかもしれないね。
単純に弱い。
メンタルとかいう問題では済ませてはいけない。

いいゲームをしているのに負けるときはパターンがある。
(1)前半飛ばして、しかし、点が奪えない。
(2)後半途中から運動量が落ちてきて、相手にペースを握られる。
(3)そうなっても選手交代など、手を打つことがない。
(4)失点……ヽ(´ー`)ノ

きょうも前半はあきらかの自分たちのペースだった。
鳥栖がポゼッション志向を捨てて割り切った戦いをしてきたことで、逆に京都がボールを支配。
とはいえ、そういう展開で相手を崩す〝術〟はもってないので、ゴールは遠い。
高い位置でボールを奪う以外では、得点への道筋は見えなかった。

いまの〝曺貴裁サッカー〟で突き進むなら、
・前線で起点になれるパワフルなセンターフォワード
・独力で局面を打開できる個人技を持つシャドー
・対人守備に長けて、高さがあるセンターバック
の補強がマストじゃないか。
なおかつ、みな守備にも献身的で運動量がある選手。
……って何億円かかんねん、って感じですが。

あらためて、前半戦終わって下から2番目の順位という事実に目を背けてはいけない。
自分たちのサッカーを突き詰めれば勝てるはずーー。
そういう〝過信〟は捨てて、後半戦に挑んでほしい。

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