【J1第14節】浦和レッドダイヤモンズ 3-0 京都サンガF.C.

浦和レッドダイヤモンズ 3-0 京都サンガF.C.
日時:2024年5月15日(水)19:33KO
会場:埼玉県さいたま市埼玉スタジアム2002(2万737人/曇のち雨 20.4℃ 62%)
主審:高崎航地
42′-浦和/安居海渡
55′-浦和/渡邊凌磨
※67′-浦和/チアゴ・サントス・サンタナPK失敗(太田のストップ)
77′-浦和/チアゴ・サントス・サンタナ

■浦和レッドダイヤモンズ(4-1-2-3)
GK1:西川周作
DF4:石原広教(89′-DF2:酒井宏樹)
DF28:アレクサンダー・ショルツ
DF5:マリウス・ホイブラーテン
DF66:大畑歩夢
MF25:安居海渡
MF3:伊藤敦樹(89′-MF47:武田英寿)
MF13:渡邊凌磨
FW38:前田直輝(84′-MF27:エカニット・パンヤ)
FW12:チアゴ・サントス・サンタナ(89′-FW30:興梠慎三)
FW10:中島翔哉(74′-MF8:小泉佳穂)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK26:太田岳志
DF2:福田心之助
DF5:アピアタウィア久(90+5′-一発退場)
DF50:鈴木義宜(60′-MF44:佐藤響)
DF3:麻田将吾
MF19:金子大毅(74′-FW22:一美和成)
MF10:福岡慎平(70′-MF25:谷内田哲平)
MF16:武田将平(60′-FW9:マルコ・トゥーリオ・オリヴェイラ・レモス)
FW7:川﨑颯太
FW14:原大智
FW18:松田天馬(60′-FW13:宮吉拓実)

水曜日のダウンダウンダウン

「ミッドウイークの関東アウェイ開催を許さない市民の会」として、水曜日の埼スタ開催について遺憾を表明します。
……って、仕事がある日に早退するのが難しいってだけなんですけどね(血涙)。

情報を遮断して深夜にDAZN観戦したわけですが、深夜で暗〜くなる結果。
ここ数戦同様の、「弱いチームの負け方」だった。

ボクシングで例えるなら、1R、2Rは相手の有効打も喰らわず、インファイトの戦いをしようという構えを見せていた。
しかし3R、気が抜けたところでハードパンチを喰らってダウン(=失点)。
その後は、ほぼ何もできず3回ダウンを喫して、勝負が決したという感があった。

「今日見せたインテンシティーはわれわれの宝」
「そこを担保しながらメンバー選びをして、試合に臨まなければいけない」
(曺さんの試合後インタビューより)
という発言はどれぐらい〝真意〟が込められてるのだろう?

川﨑颯太を右ウイングの位置に置いて前線からのボールハントに成功したかと問われるなら、「否」。
相手最終ラインのボール保持に対して、必ずひとりがプレスをかけにいったけれど、そこで剥がされると後が続かない。
あげく、ファウルが増えていく。

ついに順位は最下位に転落。
いまのやり方が空転しているのに、アクセルをふかし続けてもエネルギーを浪費するだけだろう。
別に「引きこもれ」と言うつもりはない。
けれど、プレスの掛け方、中盤バイタルゾーンをいかに埋めるかなど、戦術上の修正が求められている。
メンバー選びで解決するような事態ではないかな。

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