柏レイソル 1-1 京都サンガF.C.
日時:2024年2月25日(日)14:03KO
会場:千葉県柏市日立柏サッカー(1万478人/雨 4.9℃ 89%)
主審:飯田淳平
77′-柏/マテウス・ゴンサウヴェス・サヴィオ
※88′-柏/細谷真大PK失敗
90+4′-京都/安齋悠人(右足※プロ初ゴール)

https://twitter.com/J_League/status/1761653821359653186

■柏レイソル(4-2-2-2)
GK46:松本健太
DF32:関根大輝
DF13:犬飼智也
DF4:古賀太陽
DF3:ヂエゴ・ジャラ・ホドリゲス
MF33:白井永地(66′-MF34:土屋巧)
MF5:高嶺朋樹
MF6:山田雄士(90+2′-DF50:立田悠悟)
MF10:マテウス・ゴンサウヴェス・サヴィオ
FW14:小屋松知哉(66′-FW15:木下康介)
FW19:細谷真大(90+6′-FW45:山本桜大)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK94:ク・ソンユン
DF2:福田心之助(89′-MF10:福岡慎平)
DF5:アピアタウィア久
DF3:麻田将吾
DF28:鈴木冬一(82′-DF24:宮本優太)
MF19:金子大毅
MF7:川﨑颯太
MF16:武田将平(82′-FW31:平賀大空)
FW23:豊川雄太(89′-MF17:安齋悠人)
FW9:マルコ・トゥーリオ・オリヴェイラ・レモス(80′-FW11:山﨑凌吾)
FW14:原大智

陽はまた登り、繰り返す

敗色濃厚か……。
そんな雰囲気が漂っていたロスタイム。
救ったのは、高卒ルーキーのひと蹴りだった。

小雨と風で激寒な日立台。
勝ち点0だったら、レイソルロードを号泣しながら帰るところだったな〜、マジで。
途中投入された平賀、安齋。
若い2人のガムシャラなドリブルが、流れを変えたのは間違いない。
未来が始まる、その1ページめを目撃できた。

しかし、喜んでばかりはいられない。
ゴール裏席から見ている限り、京都は攻守にわたって精彩を欠いていた印象だ。
ピッチコンディションもあってか、ロングボールからの展開ぐらいでしか攻撃の糸口をつくれない。
守備でも、前からのプレスはボールを奪うシーンは数えるほど。
セカンドボールの回収でも優位に立てなかった。

つまりは、昨シーズンの〝宿痾〟がまだ続いていると言えるのではないか。
「史上最高で最強」ーーそんな京都サンガを見られるのは、もう少しゲームを重ねる必要がありそうだ。

……ってことで、柏でメシ食って、温まって帰りますかね。
川崎は所用で行けないので、次は味スタ。

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