Daily Noteを起点にして、wikiのような〝双方向リンク〟で繋がるネットワーク型のノートを作っていくのは、Roam Research、Logseqと同様。
一方で、個別のノートページはブロック形式のエディタで編集するようになっているのは、NotionやCraftに似ている感じ。
文字を大きくしたり、色をつけたり、マーカーをひいたりもできて、表現力が高い。
個別ページの下のほうには、しっかりと「backlinks」のスペースがある。
「第二の脳(Second Brain)」を銘打ったノートアプリは基本テキストベース(Markdown)が多いので、差別化はできているかな。
インタビュー(nesslabs)では、開発者のステフェン・ブレハーとマイケル・フォン・ホーンホルストが
私たちの心はカラフルです。アイデア、質問、人、会議など、さまざまな形で考えます。これらのメモには、さまざまな目的や性質があります。もし、すべてのメモが同じであれば、私たちは見失い、メモを取ることがすぐに単調になってしまうでしょう。
と言っている。
9月下旬のアップデートでノートのエクスポート機能が強化され、試用しやすくなった。
全文検索はもうすぐ搭載。
モバイルアプリが2023年登場予定。
なので、開発にはまだまだ発展途上という感じ。
一部機能は制限されるけど、ストレージ容量5GBまでは無料で使える(試用期間制限はなし)のは太っ腹。