【J2第40節】ファジアーノ岡山 0-0 京都サンガF.C.

ファジアーノ岡山 0-0 京都サンガF.C.
日時:2021年11月20日(土)16:03KO
会場:岡山県総合グラウンド陸上競技場 “Cスタ”(6,270人/晴 17.7℃ 46%)
主審:高山啓義

■ファジアーノ岡山(4-2-2-2)
GK31:梅田透吾
DF16:河野諒祐
DF5:井上黎生人
DF22:安部崇士
DF11:宮崎智彦
MF26:パウロ・ホベルト・ゴンサガ “パウリーニョ”
MF7:白井永地
MF48:石毛秀樹
MF41:徳元悠平(80′-MF27:木村太哉)
FW14:上門知樹
FW9:イ・ヨンジェ(67′-FW19:ミッチェル・トーマス・デューク)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:清水圭介
DF41:白井康介(76′-DF15:長井一真)
DF23:ヨルディ・バイス
DF19:麻田将吾
DF17:荻原拓也(76′-DF5:黒木恭平)
MF24:川﨑颯太
MF33:三沢直人(62′-MF31:福岡慎平)
MF16:武田将平(76′-MF10:庄司悦大)
FW13:宮吉拓実
FW9:ピーター・マドゥアブチ・ウタカ
FW4:松田天馬(85′-FW39:オリグバッジョ・イスマイラ)

有馬賢二コーチ(岡山)
「いい雰囲気の中で、昇格を狙う相手に対して、今季積み上げてきたものが出せました。
選手は本当にタフに戦ってくれたし、攻守に意図的なプレイができていたと思います。
選手たちにとっても、チームにとっても、いい財産になるゲームでした」

曺貴裁コーチ(京都)
「アウェイの地ですが、多くのサポーターと一緒に勝ち点3を狙いにいきました。
最後まで守って勝ち点1じゃなくて、3を取るような選手交代もしたつもりです。
チーム指導最初の日から、サッカーと向き合って、うまくなろう、成長しようとしてきた――。
そうした中で、今週昇格という結果をつかみとれなかったのは、神さまからもう1週、2週チャンスをもらったのだと思っています。
われわれも岡山さんもファイティングスピリットを出して戦って、何よりこのスタジアムの雰囲気が良かったので、来てくれたお客さんも楽しんでもらえたのではないかという意味で、すがすがしい勝ち点1です。
すばらしい岡山さんと非常にいい試合ができて、これからの京都にとって非常によい経験になったと思います。
(――選手交代の狙いは?)
中盤で落ち着きどころをつくることと、サイドを高く上げたいという狙いです。
最後イスマイラも入って、いいチャンスもつくれていました。
ゴールが入っていればよかったんですけど、まぁ次の課題としてやっていきたいと思います。
(――残り2試合をどう戦う?)
選手たちには『まだきょうは勝って決めたくなかったんだろう』と冗談を言いました(笑)。
来てくださった方、PVを見ている方は、きょう決めてほしいという思いだったでしょうが、もう1回、2回、なんとかわれわれと一緒に戦ってもらいたいです。
“自分たちが行きたい景色”に登りきって、サポーターと一緒に喜べるように頑張りたいと思います」

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