ジュビロ磐田 1-0 京都サンガF.C.
日時:2021年11月7日(日)14:03KO
会場:静岡県磐田市ヤマハスタジアム(晴 20.8℃ 36%)
主審:井上知大
77′-磐田/山田大記
■ジュビロ磐田(3-4-2-1)
GK36:三浦龍輝
DF38:山本義道
DF3:大井健太郎
DF6:伊藤槙人
MF5:小川大貴(80′-MF14:松本昌也)
MF50:遠藤保仁(88′-MF2:今野泰幸)
MF23:山本康裕
MF17:鈴木雄斗
MF8:大森晃太郎(69′-MF40:金子翔太)
MF10:山田大記(88′-FW4:大津祐樹)
FW11:ルキアン・アラウージョ・ヂ・アルメイダ
■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:清水圭介
DF2:飯田貴敬(68′-DF17:荻原拓也)
DF23:ヨルディ・バイス
DF19:麻田将吾
DF41:白井康介
MF24:川﨑颯太
MF31:福岡慎平(81′-MF8:荒木大吾)
MF16:武田将平
FW13:宮吉拓実(75′-FW39:オリグバッジョ・イスマイラ)
FW9:ピーター・マドゥアブチ・ウタカ
FW4:松田天馬(81′-MF10:庄司悦大)
服部年宏アシスタント(磐田)
「相手の攻撃に“圧”はあるが、うまく防ぐことができた。
最終ライン、ボランチ、GK含めて、コンパクトにできていたと思う。
次節、昇格も見えてきたが、相手がどこであれ、自分たちのサッカーによって、勝利に結びつける――それだけだ」
曺貴裁コーチ(京都)
「残り5試合というタイミングで、磐田さんという素晴らしい相手とやらせてもらうことで、見てくれた方にとって本当にスペクタクルな、お互いのサポーター含めて一進一退の攻防が続いた、いいゲームになりました。
こういうゲームを繰り広げる中で、互いの、と言っては失礼ですけども、選手たちは成長すると確信しました。
残念ながら、0-1で勝点を持って帰れなかったですけど、この時期にこういう試合を見せてくれた選手たちは誇りですし、グッドゲームを繰り広げた磐田の選手を含めて、きょうはJ2リーグですばらしいゲームができたなと思います。
勝てなかったのは悔しいですけど、次に向けて切り替えてやります。
(――きょうのゲームプランは?)
経験値などは相手の選手のほうが上だと分かっていました。
われわれはその経験を上回るような圧力をかけて、前半から自分たちらしいゲームができました。
ゴールをこじ開けられていたら言うことはなかったですけれど、それは次の課題として置いておきます。
何回かあったピンチも身体を張ってしのいで防ぎましたし、逆にわれわれのチャンスで点を取れるようにしていきたいと思います。
(――次戦に向けて)
ホーム側のチケットは完売だと聞いていますし、われわれのプレイを楽しみに来てくださるお客さんのためにも、きょうの悔しさを来週にぶつけられるように準備していきます」