【J2第23節】京都サンガF.C. 1-1 アルビレックス新潟

京都サンガF.C. 1-1 アルビレックス新潟
日時:2021年7月17日(土)18:33KO
会場:京都府立京都スタジアム “サンガS”(7,949人/晴 26.8℃ 75%)
主審:“ザスパ” 御厨貴文
34′-京都/荻原拓也(左足←ウタカ)
75′-新潟/高木善朗

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK34:若原智哉
DF2:飯田貴敬
DF23:ヨルディ・バイス
DF6:本多勇喜(83′-MF8:荒木大吾)
DF17:荻原拓也(75′-DF19:麻田将吾)
MF24:川﨑颯太
MF31:福岡慎平(62′-DF41:白井康介)
MF16:武田将平
FW13:宮吉拓実(62′-MF33:三沢直人)
FW9:ピーター・マドゥアブチ・ウタカ
FW4:松田天馬

■アルビレックス新潟(4-2-3-1)
GK1:小島亨介
DF25:藤原奏哉
DF5:舞行龍ジェームズ
DF35:千葉和彦
DF31:堀米悠斗
MF8:高宇洋
MF17:福田晃斗
MF24:ロメロ・ベロカル・フランク・ラーク(46′-MF20:島田譲)
MF33:高木善朗(86′-FW39:矢村健)
MF19:星雄次(60′-MF10:本間至恩)
FW7:谷口海斗(77′-FW9:鈴木孝司)

曺貴裁コーチ(京都)
「われわれも新潟さんも、自分たちの良さを最大限に生かした内容。
サポーターがお互いのチームを心底応援できるような、90分目が離せない、とてもいい試合ができたと思います。
われわれとしては、1-0で守りきってクローズするつもりはありませんでした。
選手を交代して、2-0、3-0に持っていきたかったですけど、新潟さんも意地があったでしょう。
1-1は最良の結果ではないものの、最悪の結果ではありません。
勝ち点1にとどまった悔しさを持ち帰って、中断期間のトレーニングを選手たちと一緒にやっていきます。
シーズンも半分も過ぎて、これからは“一戦必勝”のつもりで臨まなければならない。
しかし、きょうのプレイ強度を確保したうえで、試合に勝ちきるようなチームになれれば、サンガの未来は明るいと思います」

アルベルト・プッチ・オルトネダ コーチ(新潟)
「前半は、相手の高い位置からのハイプレッシャーに苦しんだよ。
彼らはしっかりと対策を練ってきたんだろう。
だから後半はシステムを変えて、2列めの中央に人数をかけるようにした。
(本間)至恩の投入もあったけれど、何よりシステム変更が功を奏したね。
チャンスがうまくつくれるようになって、そして同点にすることができたんだ。
藤原がペナルティエリアで倒されたシーンについてはノーコメント。
わたしからはPKに見えたが…。
もうひとつ主審に言いたいのは、怪我につながる後ろからのファウルはしっかりとコントロールしてほしいということ。
これは、きょうの試合に限って言っているのではない。
クオリティーの高い選手というのは常に危険なプレイから守ってほしいんだよ」

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