【J2第16節】京都サンガF.C. 0-0 ヴァンフォーレ甲府

京都サンガF.C. 0-0 ヴァンフォーレ甲府
日時:2021年5月30日(日)14:03KO
会場:京都府立京都スタジアム “サンガS”(4,781人/晴 25.5℃ 38%)
主審:上原直人

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK34:若原智哉
DF2:飯田貴敬
DF23:ヨルディ・バイス
DF19:麻田将吾
DF17:荻原拓也
MF24:川﨑颯太
MF31:福岡慎平(64′-MF14:中川寛斗)
MF16:武田将平
FW4:松田天馬(81′-MF33:三沢直人)
FW9:ピーター・マドゥアブチ・ウタカ
FW7:武富孝介(64′-MF8:荒木大吾)

■ヴァンフォーレ甲府(3-4-2-1)
GK31:岡西宏祐
DF30:浦上仁騎
DF8:新井涼平
DF40:ホウネイケル・メンデス・マレイロス
MF23:関口正大
MF24:山田陸
MF16:野津田岳人(71′-MF15:中村亮太朗)
MF17:荒木翔
FW41:長谷川元希(64′-FW18:鳥海芳樹)
FW39:泉澤仁(81′-DF4:山本英臣)
FW10:ウィリアン・リラ・ソウザ(64′-FW9:三平和司)

若原智哉選手(京都)
「チャンスがありながらゴールを決めきれなかったことは、チームの課題です。
ただ甲府さんもしっかりとした守備をしてきたので、先制点を与えては駄目だという難しい状況ではありました。
後半、最後あたりにピンチはつくられたものの、落ち着いて対応はできたと思います。
(後ろから見ていて)毎試合毎試合全力でプレイしてくれていて、前線からのプレスは本当に助かっています。
そういう姿が見られただけに、きょうも勝ち切れたらな……という思いは正直残りますね。
(――自身のビッグセーブでチームを救っていることについて)
どんな試合でも何回かはピンチがやってきます。
それに向けて、いい準備はできているという自負は持っています」

曺貴裁コーチ(京都)
「われわれは勝ち点3を取るべく最後まで挑みました。
こういう展開では勝ち点1すらも取れないということもえてしてありますが、選手たちは粘り強く戦いました。
暑い天候の中で最後まで足を止めずに戦った結果の勝ち点1は、これまで勝ってきたよりも意味のある勝ち点1かなと思います。
ハーフタイムに相手の嫌なところを突くように伝えて、そのとおり押し込んでフィニッシュまでいける場面もありました。
ゴールにまでは結びつかなかったことを、自分たちの“次への成長の伸びしろ”としたいです。
(――チケットが完売したことについて)
これだけたくさんのお客さんに集まってもらって、皆さんに勝ち点3を届けたかったことは残念。
次に来てもらったときは、いい結果が出せるように選手といっしょに準備したいと思います」

伊藤彰コーチ(甲府)
「前からのプレッシャー、ボールを握られた部分、球際のバトル……。
首位の京都さんに対して、われわれがチャレンジをしたゲームだったのかなと思います。
ハーフタイムに選手たちに強調したのは、相手のプレッシャーに対して怖がらず外していこうということ。
さらに、相手のサイドバックの裏側を狙おうと伝えました。
それができたときもあったし、できなかったときもあったので、チームとしてはもっと改善していかなければと思っています。
われわれは追いかける立場ですから、『勝ち点1を取った』というよりは『勝ち点2を失った』という認識をゲーム後に選手たちとも共有しました。
上位との対戦が続きますが、次の新潟戦、上位チームを引きずり下ろすつもりで挑んでいきたいです」

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