【J2第33節】V・ファーレン長崎 1-0 京都サンガF.C.

V・ファーレン長崎 1-0 京都サンガF.C.
日時:2019年9月21日(土)18:03KO
会場:長崎県立総合運動公園陸上競技場“トラスタ”(6,208人/曇のち雨のち曇 26.3℃ 76%)
主審:鶴岡将樹
30′-長崎/呉屋大翔

■V・ファーレン長崎(4-2-2-2)
GK21:富澤雅也
DF13:亀川諒史
DF22:徳永悠平
DF6:角田誠
DF2:香川勇気
MF40:カイオ・セザール・ダ・シウヴァ・シウヴェイラ(78′-MF10:黒木聖仁)
MF37:秋野央樹
MF20:大竹洋平(76′-MF16:吉岡雅和)
MF19:澤田崇
FW11:玉田圭司(71′-FW29:畑潤基)
FW33:呉屋大翔

■京都サンガF.C.(3-3-1-3)
GK1:加藤順大
DF3:宮城雅史
DF4:田中マルクス闘莉王
DF6:本多勇喜
MF31:福岡慎平
MF10:庄司悦大
MF5:黒木恭平
MF41:金久保順(70′-MF50:藤本淳吾)
FW14:仙頭啓矢(62′-FW23:一美和成)
FW13:宮吉拓実(76′-MF44:中坂勇哉)
FW22:小屋松知哉

海のある長崎に死す

町田を倒した勢いをかって、“新生京都”(=3バック+相手守備ラインの裏へのボールも利用する)で長崎の地に赴くも…。
惜敗。
ワンチャンスを決められ、その後は長崎のリトリートした布陣を崩せず試合終了を迎えた。

やっぱり3バックだと、4バック時よりラインが少し深くなっている印象がある。
そして、自陣でボールを奪ってからも、ボール回しに「よっこいしょ」という声が聞こえてくるような。
特に長崎は、町田と違ってハイプレスはかけてこないので、京都の守備ラインもある程度余裕をもってボールキープしていたぶん、逆にスピーディさに欠けた。
相手守備が真ん中を固める中で、サイドを中心にボールは持てたが、試合後に庄司がコメントしていたように「崩しのアイデア」までは披露できずじまいだった。

ま、安藤が最終ラインにいれば、中央オーバーラップからの縦パスもあったんだろうけど、安藤+本多のCBコンビで失点が続いていただけに、パス出しを取るか? 守備の安定を取るか? 難しい問題。

次はアウェイ連戦、鹿児島戦。
アウェイだけど、ここは勝ち点3が絶対にほしいところ。
さて、どんな布陣と戦術で挑むのか…。

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