【J2第19節】愛媛FC 0-2 京都サンガF.C.

愛媛FC 0-2 京都サンガF.C.
日時:2019年6月22日(土)19:03KO
会場:愛媛県総合運動公園陸上競技場“ニンスタ”(4178人/曇 24.2℃ 67%)
主審:吉田哲朗
57′-京都/黒木恭平(左足FK直接)
60′-京都/一美和成(左足)

■愛媛FC(3-4-2-1)
GK1:岡本昌弘
DF2:山﨑浩介
DF4:西岡大輝
DF5:前野貴徳
MF7:近藤貴司
MF16:田中裕人
MF33:山瀬功治(78′-FW9:有田光希)
MF39:下川陽太
FW14:吉田眞紀人
FW10:神谷優太(61′-MF8:長沼洋一)
FW19:藤本佳希(57′-FW15:丹羽詩温)

■京都サンガF.C.
GK21:清水圭介
DF31:福岡慎平
DF16:安藤淳
DF6:本多勇喜
DF5:黒木恭平
MF10:庄司悦大
MF8:重廣卓也(78′-MF29:中野克哉)
MF41:金久保順(88′-DF30:石櫃洋祐)
FW14:仙頭啓矢
FW23:一美和成(85′-FW13:宮吉拓実)
FW22:小屋松知哉

今夜はビート・イット

遠く金沢ではあげみざわ〜ッ!な試合をやっている中で、アウェイで快勝よいちょまる。
前半20分ぐらいから一時、愛媛にペースを渡したものの、失点は許さず。
その他は、ほぼ自分たちの時間帯で、ゲームを支配していたよね。
ただ慢心はしていられず、愛媛の決定力不足にちょい助けられた面があったのも確か。
62分、ダイレクトパスからのカウンターで3対3になったシーン。
84分、ロングボールから有田の折返しヘッドが高く浮いてしまったシーン。
この2つが決まっていたら、イーブンスコアだった可能性も微レ存。
愛媛、3-4-2-1からオートマチックなパス回しがあって、最終ラインでもボールをつなごうとするし、京都に似ていて素晴らしいチームだと思いました(←語彙力)。

とはいえ、きょうの京都はかなり良き。
パススピードはかなり早く、熱盛な縦パスも見られた。
CB安藤から一美へのエモいロングスルー(一美が反応できなかったけど)、また2点目につながった小屋松への縦パス(からの〜反転ドリブル)なんかが良かったなぁーと。
愛媛の守り方が、まずブロックを作って、そのあとボールホルダーへ一番近い選手がプレスに行く感じで、ハイプレスとまではいかなかったので、ある程度自由にボールを回せたのかもしれない。
あとは、右サイドバックに入った福岡が攻守に安定、わっしょい。
石櫃のようにスピードを生かしてグイグイ縦に駆け上がってクロス、というタイプではないですが、ビルドアップにも貢献できて、前半終了間際45分、仙頭に出したような巧みなスルーパスも出せる。
守っては、対面でエンカしていた下川に、縦への突破をほぼ許さなかった。
ボランチ兼右サイドバックをといえば、リヴァプールのアレクサンダー・アーノルドを想起したり…。
18歳にして、チームにとってちょっと欠かせない存在になってきた。
ということで、京都もメンエグかなんかとコラボして、福岡選手のギャル男姿が見たいな…。

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