【J2第7節】京都サンガF.C. 0-1 モンテディオ山形

京都サンガF.C. 0-1 モンテディオ山形
日時:2019年4月3日(水)19:03KO
会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(4,525人/晴 8.1℃ 47%)
主審:飯田淳平
70′-京都/オウンゴール(上夷)

■京都サンガF.C.(3-4-2-1)
GK21:清水圭介
DF25:上夷克典
DF4:田中マルクス闘莉王
DF6:本多勇喜
MF5:黒木恭平
MF10:庄司悦大
MF31:福岡慎平(86′-MF8:重廣卓也)
M28:冨田康平
MF20:ジュニオール・シウヴァ・フェレイラ “ジュニーニョ”(83′-DF3:宮城雅史)
MF22:小屋松知哉
FW39:エスクデロ競飛王(88′-MF14:仙頭啓矢)

■モンテディオ山形(3-4-2-1)
GK21:櫛引政敏
DF23:熊本雄太
DF3:栗山直樹
DF19:松本怜大
MF4:三鬼海
MF7:岡﨑建哉
MF17:中村駿
MF29:ホドルフォ・チト・ヂ・モラエス(90+2′-DF6:山田拓巳)
FW13:大槻周平(80′-MF27:坂元達裕)
FW10:井出遥也(67′-MF18:南秀仁)
FW11:阪野豊史

無慈悲な夜の結末

今季初のミッドウィーク開催。
先発、ワントップでエスクデロを起用してきた。
宮吉よりは前線でのキープができることを期待して、宮吉のフォローでトップの位置にポジションすることが多かった重廣をベンチに。
そして中盤、庄司のパートナーに福岡を持ってきて、2センターが横並びの関係に置く。
その2センターが攻撃時は前線に上がり、ジュニーニョ、エスクデロ、小屋松とともに「5トップ」化していた。
3バック+5トップ、おおこれはコンテ=ユベントスの「3バック+5トップ、中盤ぽっかりサッカー」のオマージュじゃないですか。
ただ、いかんせん、今回最悪ぐらいにボールが回らなかった。
山形の1トップ、2シャドー、2ウイングバックにサイドへのパスコースを抑えられ、中盤では上記のように人が手薄なため、相手ボランチに制圧されてしまった。
うまくいかなかったのは、福岡くんの言葉どおり。
ユーベにはピルロがいたけど京都にはいなかった、とでも言うべきか。

福岡慎平選手(京都)
--リズムが作れなかった理由は?
今回の戦術は自分と庄司くんが高い位置を取ることが多くて、そこでボールを回すときにチームが円の状態になって真ん中にパスをつなぐ人が誰もいないシーンが多くなっちゃって、自分たちも後ろ向きで相手にかっさらわれるシーンが多かった。そこは自分たちで解決するしかないですし、もっと相手を見ながら自分のポジションを変えていかないと。

「一三スレイヴ」の人でさえも、きょうは疑問を覚えたであろうこのゲーム。
連戦となる日曜日、選手の配置、入れ替え含めて、さてどう修正してくるか?

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