京都サンガF.C. 1-0 モンテディオ山形
日時:2018年8月4日(土)18:03KO
会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(3,949人)
主審:高山啓義
8′-京都/レンゾ・ロペス・パトロン
■京都サンガ(5-2-3)
GK34:若原智哉
DF30:石櫃洋祐
DF15:染谷悠太
DF24:増川隆洋
DF17:牟田雄祐
DF6:本多勇喜
MF44:庄司悦大
MF41:金久保順(90+3′-MF35:福岡慎平)
FW9:レンゾ・ロペス・パトロン(77′-FW13:岩崎悠人)
FW4:田中マルクス闘莉王(90+4′-一発退場)
FW31:ジュニオール・シウヴァ・フェレイラ “ジュニーニョ”(71′-MF8:重廣卓也)
■モンテディオ山形(3-4-2-1)
GK21:櫛引政敏
DF38:田村友
DF23:熊本雄太
DF19:松本怜大
MF4:三鬼海(60′-MF49:内田健太)
MF14:本田拓也
MF17:中村駿(68′-MF25:汰木康也)
MF6:山田拓巳
FW18:南秀仁
FW16:小林成豪
FW11:阪野豊史(80′-MF42:楠神順平)
▼うれし恥ずかし今季初完封
人も布陣も、これまで数戦とまったく違う
過去全試合に出場していた小屋松、仙頭がベンチ外
庄司をアンカーにおいたポゼッションサッカーに、技術的限界を感じた中で、闘莉王復帰のタイミングで“コペルニクス的転回”を図ったのかもしれない。
開始から少したって、ジュニーニョを左サイドに張らせる指示。
右からレンゾ、闘莉王、ジュニーニョの3トップに、ウイングバックの石櫃、本多が絡む。
中盤は低い位置にポジションをとる庄司、金久保はボールを配給することに重きを置き、前へ飛び出すようなシーンは少なかった。
結局、ポゼッションをある程度捨てて、闘莉王目掛けたロングボール&クロス作戦のほうが、勝つ可能性が高まるという事実を目の当たりにしたという一戦。