京都サンガF.C. 1-1 水戸ホーリーホック
◇日時:2017年5月17日(水)19:03KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(4918人/晴 18.9℃ 32%)
◇主審:山本雄大
17′-水戸/前田大然
71′-京都/大黒将志(pen)
■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF3:高橋祐治
DF26:下畠翔吾
DF6:本多勇喜
MF5:吉野恭平
MF18:望月嶺臣
MF2:湯澤聖人(52′-MF20:伊東俊)
MF22:小屋松知哉
FW16:イ・ヨンジェ(65′-FW31:大黒将志)
FW4:田中マルクス闘莉王
■水戸ホーリーホック(4-2-2-2)
GK21:笠原昂史
DF2:田向泰輝
DF24:細川淳矢
DF33:福井諒司
DF14:佐藤祥
MF6:内田航平
MF11:橋本晃司(63′-DF20:今瀬淳也)
MF17:湯澤洋介(46′-DF32:ルイス・パウロ・ダ・シウヴァ “パウロン”)
MF18:白井永地
FW38:前田大然
FW8:林陵平(83′-FW9:萬代宏樹)
点が入る気配がまったく…。
上記写真のように、33分の段階で、左サイド本多がボールを持っているシーンを見るだけでも、攻撃面が「機能不全」に陥っていることがよく分かる。
状況の相手が強いプレスに来ているわけでもないのに、近くの選手がボールを貰いに行く動きをするでもない。
前線にはボックス内に3人が張り付き。
そして、本多としては、単騎でドリブル突破に入るか、ハイクロスを入れるしかないという。
2人、3人が連動した動き、相手の守備陣の間やハーフゾーンに潜り込む動きなんていうのは、ほぼなかった。
大黒さんがペナルティを失敗してたら…と思うと、ゾッとするぐらいだ。
そして、ホームで「あと一点ほしい」という場面なのに、選手交代のカードを1枚残した=1点を取るための選手がベンチに3人いない、というのも辛かった。
ドローとはいえ、落胆の度合いが大きいゲームだったと総括したい。