【J2第35節】ジェフユナイテッド市原・千葉 0-3 京都サンガ

ジェフユナイテッド市原・千葉 0-3 京都サンガ
◇日時:2016年10月8日(土)16:03キックオフ
◇会場:千葉市蘇我球技場 “フクアリ”(8385人/晴 25.4℃ 55%)
◇主審:村上伸次
2分-京都/堀米勇輝(左足※ディフレクション←エスクデロ)
24分-京都/イ・ヨンジェ(左足)
65分-京都/ダニエウ・サントス・シウヴァ “ダニエウ・ロビーニョ”(pen./右足)

ジェフユナイテッド市原・千葉(4-2-2-2)
GK23:佐藤優也
DF33:丹羽竜平(68分-DF4:北爪健吾)
DF24:イ・ジュヨン
DF3:近藤直也
DF27:阿部翔平
MF22:ロレンソ・エドゥアルド・アランダ
MF15:富澤清太郎(46分-MF8:井出遥也)
MF32:菅嶋弘希(79分-FW18:吉田眞紀人)
MF10:長澤和輝
FW11:船山貴之
FW9:エウトン・ホドリゲス・ブランドン

京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF24:内田恭兵
DF20:高橋祐治
DF2:菅沼駿哉
DF6:本多勇喜
MF37:吉野恭平
MF8:アンドレイ・ジロット
MF9:ダニエウ・サントス・シウヴァ “ダニエウ・ロビーニョ”(83分-MF22:佐藤健太郎)
MF11:堀米勇輝(76分-DF26:下畠翔吾)
FW10:エスクデロ競飛王(88分-FW36:キロス・スタンレイ・ソアレス・フェハス)
FW16:イ・ヨンジェ

▼「バランス」から「攻撃型シフト」へ
個人的な話なんですが、8月9月は業務が立て込んでまして、もうてんてこ舞い。
貴重な横浜生観戦の機会もスルーし、スカパーオンデマンド観戦も半日遅れぐらいが精一杯という始末。
ブログを更新する気力もなかった、というか、それ以上にやってるサッカーも内容的に薄くて、書くこともなかった。
――と言い訳をしてみる。

そんな繁忙期を抜けて、ちょうどフクアリでの試合。
“塩試合”になるんかなーと思いつつ、やっぱり専スタでの観戦は魅力。
いそいそと蘇我へと向かったのだった。

で、試合は…。
これが前節までの戦い方がなんだっのか?というほどに、内容が良化していた。
ボール回しが早くなり、攻撃時の人数の掛け方も改善。
右サイドをダニロビ、内田というセットに一新したことで、縦への推進力が増す布陣だったというのもあるのだろうが、それに加えてヨンジェが裏を狙い、エスクデロがボールをボールを持ち過ぎなかったのも、攻撃にリズムを作っていた。

そして何より、ゴメさんが幸先よく先制点を取ってくれたのは大きかった。
守備でもめちゃくりゃ奮闘しており、きょうのMVPだったといえるだろう。

ま、攻撃的な選手を多く起用したことで、特に右サイド、内田とダニロビのマークの受け渡しが危なっかしかったりしたが、無失点で抑えられたのもグッド。
守備陣は、エウトンに高さで負けず、懐深いキープも許さなかったため、危険なシーンは少なかった。

超久しぶりの生観戦、快勝が見られて本当にうれしい限り。
願わくは、石丸コーチが「バランス重視」から「攻撃型シフト」を続けてくれれば良いなって。

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