京都サンガ 0-0 ザスパクサツ群馬
◇日時:2016年7月10日(日)19:00キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(4545人/晴 29.7℃ 54%)
◇主審:窪田陽輔
京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF26:下畠翔吾
DF3:染谷悠太
DF6:本多勇喜
MF8:アンドレイ・ジロット
MF11:堀米勇輝(76分-DF24:内田恭兵)
MF14:山瀬功治(85分-FW19:矢島卓郎)
MF22:佐藤健太郎
FW10:エスクデロ競飛王
FW17:有田光希(64分-FW9:ダニエウ・サントス・シウヴァ “ダニエウ・ロビーニョ”)
ザスパクサツ群馬(4-2-2-2)
GK1:清水慶記
DF2:舩津徹也
DF4:坪内秀介(90分-DF5:乾大知)
DF8:パク・ゴン
DF24:高瀬優孝
MF30:松下裕樹
MF32:中村駿
MF25:山岸祐也
MF13:高橋駿太
FW17:常盤聡(85分-FW11:永井雄一郎)
FW26:瀬川祐輔
【寸評】下位相手にホームで勝点3が望まれた一戦だが、スコアレスドロー。
エスクデロが下がってボールをさばいても、有田は前で起点になりきれず、2列め以降の選手もなかなかゴール前に侵入できずで…。
終わってみれば、かねてからの「1点が欲しいときにどうするか?」という課題が浮き彫りになった格好だ。
そんな中で、エスクデロとともにほとんどのチャンスを演出していた堀米を下げて、本職サイドバックの内田inという交代は失策だったか。
試合終盤、特に相手が疲れた状態で、スペースを突く選手、独力で突破できる選手がベンチに欲しいところだった。
ま、そういうキャラクターの選手が、今はベンチ外でも田村ぐらいしかいないのが痛いところではあるかな…。
シーズン後半になって戦術的には大きな上積みももはや期待できない中で、補強があるならばアタッカーの補充だろう。
中盤で「さばける」選手は多いけれど、「仕掛ける」選手が不足している感は否めないからだ。