京都サンガ 1-2 松本山雅FC
◇日時:2016年6月26日(日)19:00キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(5970人/曇 23.1℃ 59%)
◇主審:今村義朗
66分-松本/飯田真輝
76分-松本/飯田真輝
90+2分-京都/山瀬功治
京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:菅野孝憲
DF30:石櫃洋祐
DF3:染谷悠太
DF26:下畠翔吾
DF5:岩沼俊介(75分-DF6:本多勇喜)
MF22:佐藤健太郎
MF8:アンドレイ
MF11:堀米勇輝(79分-FW19:矢島卓郎)
MF14:山瀬功治
FW10:エスクデロ競飛王
FW16:イ・ヨンジェ(63分-FW17:有田光希)
松本山雅FC(3-4-2-1)
GK1:シュミット・ダニエル
DF17:飯尾竜太朗
DF13:後藤圭太
DF4:飯田真輝
MF11:喜山康平
MF5:岩間雄大
MF15:宮阪政樹(88分-MF7:武井択也)
MF24:那須川将大
MF20:石原崇兆(79分-FW19:山本大貴)
MF23:工藤浩平(90+3分-DF6:安藤淳)
FW29:高崎寛之
【寸評】前半の好機を決めていれば、という一戦。
菅沼が累積警告欠場のため、高さでは劣る染谷を使わざるをえず、その影響もあってか結局セットプレイ2発で敗れてしまった。
負傷で2枚の交代カードを切らなくてはいけなかったため、采配でも何も手を打てなかったのも痛かった。
ただ、3バックにする、選手の配置を変えるなど、流れを変えるための策がなかったのも悔いが残る。
敗色濃厚のときこそ、何ができるかが問われる。
“無策”で試合終了のホイッスルを聞くことほど、ファンを落胆させることはない。