アビスパ福岡 1-3 京都サンガ
◇日時:2015年3月8日(日)13:05KO
◇会場:福岡市東平尾公園博多の森球技場(1万3804人/晴15.1℃47%)
◇主審:扇谷健司
21分-京都/山口智
40分-京都/石櫃洋祐
56分-京都/オウンゴール(※駒井の仕掛けから)
77分-福岡/中原貴之
アビスパ福岡(4-1-2-3)
GK1:神山竜一
DF22:中村北斗(72分-FW9:中原貴之)
DF19:堤俊輔
DF2:濱田水輝
DF18:亀川諒史
MF13:パク・ゴン(46分-MF28:牛之濱拓)
MF8:中原秀人
MF15:末吉隼也
FW10:城後寿
FW11:坂田大輔
FW20:酒井宣福(59分-FW14:平井将生)
京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:清水圭介
DF30:石櫃洋祐
DF3:山口智
DF20:ミロシュ・バヤリッツァ
DF6:ファン・テソン
MF5:キム・ナミル
MF10:原川力
MF32:佐々木勇人(78分-FW13:宮吉拓実)
FW17:有田光希(86分-MF11:伊藤優汰)
FW31:大黒将志
FW7:駒井善成(84分-MF8:ファン・ジンソン)
▼白星発進
開幕前ほとんど情報を追えておらず、開幕戦も録画観戦(結果は知らず見る)。
なるほど、和田サンガはこういうやり方かと。
特に、攻撃のやり方は明確。
●キム・ナミルをディフェンスラインに吸収させ、左右サイドバックを高い位置に上げる。
●ウイングとサイドバックの連携でサイドを崩して、真ん中にクロス。そこに逆サイドの選手も飛び込んできて厚みを作る。
というやりかただ。
石櫃のゴールなどは、まさに狙い通りといった格好。
ただ、シンプルなやり方だけに対策はたてられやすいはずだ。
そういう意味でも、両サイドの2人に加えて、インサイドハーフの2つが組み立てにうまく絡めれば、攻撃に幅、意外性が出せるのだが。
この試合に関しては原川はボール関与に関わるシーンが少なく、やや拍子抜け。
逆に、佐々木はアジリティとスピードを活かしていた、シュートはほとんど宇宙開発だったけど…。
惜しむらくは、この2人のポジションのどちらかに工藤浩平がいればというところか。
守備に関しては福岡の攻撃があまり良くなかったため、なんとも評価できず。
第2節、磐田戦で真価が問われるだろう。