【J2第36節】京都サンガ 0-0 ロアッソ熊本

京都サンガ 0-0 ロアッソ熊本
◇日時:2014年10月11日(土) 16.04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(5906人/曇時々晴 23.1℃ 56%)
◇主審:池内明彦

京都サンガF.C.(4-2-3-1)
GK29:杉本大地
DF30:石櫃洋祐
DF2:酒井隆介
DF20:ミロシュ・バヤリッツァ
DF16:福村貴幸(69分-MF14:山瀬功治)
MF19:田森大己
MF22:磐瀬剛
MF11:ダイアンフレス・ドウグラス・シャガス・マトス(90分-FW9:三平和司)
MF10:工藤浩平
MF7:駒井善成
FW31:大黒将志

ロアッソ熊本(4-2-2-2)
GK1:畑実
DF7:片山奨典(46分-DF23:藏川洋平)
DF38:橋本拳人
DF4:園田拓也
DF34:キム・ビョンヨン(88分-MF19:五領淳樹)
MF37:高柳一誠
MF10:養父雄仁(83分-FW36:巻誠一郎)
MF14:岡本賢明
MF27:中山雄登
FW20:澤田崇
FW17:齊藤和樹

▼wrong one
俺が富豪なら、スタジアムの上空に「kawakatsu out」のバナーを掲げた飛行機飛ばしてぇ(笑)。
※参考

「先制点を奪われれば、チームが意気消沈する」
そんなネガティブな発想から、守備的MFを増やして挑んだきょうの一戦。
結果、点が取れなくてスコアレスドローでした、ちゃんちゃん。
あーあ…。

川勝さんのやってることは、まさに90年代のセリエAの試合みたい。
失点しないことを優先して、手数かけずフォーワードが点を取って勝つ「1-0(ウノゼロ)」狙い。
もちろんそういうサッカーがあるのは否定しない。
だけど、今京都サンガが置かれている状態において、プレーオフ圏内に滑りこむために、求められるのは「絶対勝ち点3」でしょ?

相手の素早い帰陣で、大黒が孤立してたじゃないか。
ドウグラスが右サイドでまったく意味をなしてなかったじゃないか。
ドウグラスを前線に回して2トップにするとか、田森か磐瀬を外して前目の選手を入れるとか、3バックにシステムを変えるとか、ゴールを奪うために取れる策はもっとあったはず。
それなのに…。

攻撃は「大黒様にゴールを決めてもらう」ための戦い方になってしまっている。
守備は前線からのプレスも散発だし、どこでボールを奪うかというチームでの意思統一もなされていない。
選手起用も選手交代も理にかなっていない。
こんな指揮官を呼んできたのは誰なんだ?とヤカラを入れたくなって、久しぶりに「木村文治総監督&西村昭宏監督」の暗黒時代のことを思い出した。
調べたら、あれは10年前のことでしたか。
10年来の暗黒期に突入しかけているのかもしれないなぁ、と思ったのだった。

※参考
木村文治 – Wikipedia

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