【J2第40節】京都サンガ 0-2 ガンバ大阪

京都サンガ 0-2 ガンバ大阪
◇日時:2013年11月10日(月) 13.04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(1万5380人/曇時々雨 17.1℃ 87%)
◇主審:村上伸次
27分【G大】今野泰幸
86分【G大】大森晃太郎

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:オ・スンフン
DF26:下畠翔吾(80分-FW30:中村祐哉)
DF5:内野貴志
DF3:染谷悠太
DF16:福村貴幸
MF4:秋本倫孝
MF18:倉貫一毅(66分-FW13:宮吉拓実)
MF10:工藤浩平(87分-FW11:原一樹)
FW9:三平和司
FW14:山瀬功治
FW7:駒井善成

■ガンバ大阪
GK1:藤ヶ谷陽介
DF21:加地亮
DF26:西野貴治
DF5:丹羽大輝
DF4:藤春廣輝
MF27:内田達也
MF15:今野泰幸
MF6:倉田秋
MF10:二川孝広(57分-MF19:大森晃太郎)
FW39:宇佐美貴史(70分-FW20:佐藤晃大)
FW7:遠藤保仁

▼消えた5000人
前売り完売で、雨が降ったとはいえ5000人来なくなるものなのか…。
さらに、Sバックの端っこが無人状態だったので、テレビ中継的に見栄えも悪い。
無料チケット分のバッファもあると思うけど…。
りっちゃんの
「現地に来て当日券ないと知って帰ったお客さんがいた」
レポートを聞いたら、客入り見て当日券少しぐらい開放して融通を効かせてもよかったのになぁとおもった次第。

さて、それ以上に融通が効かなかったのが、京都の攻撃スタイル!
ボックスの周辺までボールを運べど、そこから考えながらのパス、考えながらのパス、考えながらのパス…。
やっとワンツーかふんわりクロスを上げるも、相手DFに当たる。
ある程度ゆっくりしてから、急激なスピードアップ(縦パスやワンツー)でディフェンスを崩したかったのでしょうが、パスの受け手もそのスピードに追いつけないとか。
手数はかけても、シュートまで行けず、最後はミスる。
その繰り返しだった。

そうした攻撃のまずさの一因として、山瀬のCF起用があったと思う。
横谷不在(契約上の問題)で、同じポジションにハメたわけだけど、相手DFを背にしてのキープ力に差がありすぎた。
ボールを貰いに行って、簡単に相手に潰されていたので、攻撃にリズムが生まれない。
なんでこうしちゃったんだよ?という疑問を覚えつつ、前半の途中に、システムチェンジするかなーと思ってたら…。
後半途中までそのままで、ちょっとがっかり。
前日のプレミアリーグ、チェルシー戦を想起してたんですが、いい指揮官は流れを変えるのがうまいっすよね。
相手のやり方が予想と違ったら、すぐ手を打つというか。
2人目、3人目の交代が80分、87分だったことも含めて、「采配の問題」も無視はできないかな。

唯一よかったのは、内野とかいう強力スーパーDFの出現(笑)。
対して、福ちゃんは、ミスしちゃったなと。
シーズン頭から、毎試合必ず判断ミス(後ろにカバーの選手がいない状態で、高い位置でアタックにいって失敗→広大なスペースが生まれて大ピンチ)ってのが結構あったんですけど、久しぶりにやらかした。
安藤、バキ、酒井というレギュラーDF3人がいない中で、最後までよく耐えてたとは思うけど…。
しかし、プレイオフまであと半月なので、3人の回復具合が気になる。
(以上テレビ録画観戦)

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