京都サンガ 2-0 ロアッソ熊本
◇日時:2013年9月1日(日) 19:04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(曇 25.9℃ 81%/4314人)
◇主審:木村博之
21分【京都】横谷繁(右足←山瀬)
83分【京都】宮吉拓実(ヘッド←CK:山瀬)
■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK21:オ・スンフン
DF26:下畠翔吾
DF3:染谷悠太
DF2:酒井隆介
DF16:福村貴幸
MF4:秋本倫孝
MF17:横谷繁(46分-MF27:原川力)
MF18:倉貫一毅
FW7:駒井善成
FW11:原一樹(72分-FW13:宮吉拓実)
FW14:山瀬功治(85分-FW9:三平和司)
■ロアッソ熊本(3-4-2-1)
GK18:南雄太
DF3:高橋祐太郎
DF4:青木良太
DF5:矢野大輔
MF2:黒木晃平
MF38:橋本拳人
MF8:原田拓(60分-DF24:筑城和人)
MF7:片山奨典
MF14:ドゥグラス・ダヴィ・フェルナンデス(46分-FW17:齊藤和樹)
MF11:藤本主税
FW30:仲間隼斗(42分-MF28:堀米勇輝)
▼勝ち星なしの8月を超えて
勝った。
だが、内容的に今までと劇的に変化したかと問われるなら、否。
勝ち点3の最大の要因は、熊本のクオリティーが、今までの対戦相手より低かったからだろう。
きょうもアタッキングサードでの精度の低さは改善の目処すらない。
スルーパスもワンツーパスも、受け手と出し手の息が合わない場面の連続。
サイドで基点を作ろうにも、パス回しは断続。
選手たちはお互い手を上げて「すまんすまん」という表情で満足?
得点もミドルと、相手のクリアミス的なラッキーゴールだったしなぁ。
また守備でも、センターバックの2人以外は単純な1対1で簡単に相手をかわされたりして。
前からプレスに行く意識はあったが、囲い込みもあまりうまくいかなかったりして。
気になったのはアンカーの秋本で、あんなに1対1で相手を潰せない選手だったかなぁ?と思ったりして。
まぁ、内容はよくなくとも勝ちは勝ち。
きょう負けたりしてたら順位が上のチームに引き離されるところだったので、それが回避できたのはよかったかな。
ただ、PO圏内から落ちる可能性は依然あるだけに、9月は本当に勝負の一か月になりますね。