ロアッソ熊本 1-3 京都サンガ
◇日時:2013年6月9日(日) 19.04キックオフ
◇会場: 熊本県民総合運動公園陸上競技場 “うまスタ”(5460人/曇 22.4℃ 64%)
◇主審:前田拓哉
49分【京都】久保裕也(キーパーのファンブルをヘッドで押しこむ)
64分【京都】久保裕也(右足←安藤のロングボールを胸トラップから)
72分【京都】久保裕也(右足←横谷)
88分【熊本】オウンゴール(染谷)
■ロアッソ熊本(4-2-2)
GK18:南雄太
DF24:筑城和人(78分-DF23:藏川洋平)
DF22:吉井孝輔
DF5:矢野大輔
DF7:片山奨典
MF38:橋本拳人
MF8:原田拓(66分-MF11:藤本主税)
MF28:堀米勇輝(71分-FW39:北嶋秀朗)
MF30:仲間隼斗
FW9:ファビオ・エンリケ・ペナ
FW17:齊藤和樹
■京都サンガF.C.(4-2-2)
GK21:オ・スンフン
DF8:安藤淳
DF3:染谷悠太
DF2:酒井隆介
DF16:福村貴幸
MF7:駒井善成
MF4:秋本倫孝
MF19:田森大己
MF14:山瀬功治
FW17:横谷繁
FW31:久保裕也(83分-FW11:原一樹)
▼南くんの恋人
前半、相手がゴールを決められなかったこと。
そして後半、南がミス(FKをファンブル)してくれて先制できたこと。
この2つが重なって、ラッキーにも勝利という結果につながったのかな。
しかし、久保のハットトリックも児玉へのゆりかごダンスも素直に喜べない、前半のひどさ。
前節の逆転負けから、選手たちでミーティングを開いておいて、これかよ!という印象でした。
ボール回しのテンポ、サイドでの起点の作り方、サイドチェンジのタイミング…。
熊本のほうが、はるかにいいサッカーを展開していて、シュートも打たれまくりで。
正直、いま現在、京都がやってるサッカーはまったく機能してない。
相手のほとんどのチームが「対策可能」なものになってしまっている。
で、いまのサッカーの「精度」がまったく高まらないのも問題。
センターハーフ付近でしかボールをキープできないし、パスの出し手と受け手の息が合わない、クロスが明後日の方向とかもしょっちゅう。
この状態から突如として、いいサッカーができるようになるとはとても思えないわけで。
指揮官交代がないとすると、何人か選手補強がないと、今後も不安定な戦いを強いられそうですね。
あんまり書くべきこともないので、きょうはこんなところで。