徳島ヴォルティス 2-4 京都サンガ
※台風による試合順延分
◇日時:2012年10月25日(木)19.04キックオフ
◇会場:徳島県鳴門市・徳島県鳴門総合運動公園陸上競技場(2372人/晴16.8℃64%)
◇主審:榎本一慶
11分【京都】チョン・ウヨン(右足クロスがそのままゴールイン)
29分【京都】中村充孝(pen. 右足)
63分【京都】中村充孝(左足)
68分【徳島】ダイアンフレス・ドウグラス・シャガス・マトス
73分【京都】ミロシュ・バヤリッツァ(ヘッド←ウヨン)※J初ゴール
84分【徳島】橋内優也
■徳島ヴォルティス(3-4-2-1)
GK21:オ・スンフン
DF3:橋内優也
DF33:福元洋平
DF24:那須川将大
MF27:花井聖
MF14:濱田武
MF20:上里一将
MF17:衛藤裕(76分-MF10:鈴木達也)
FW26:アレックス・アントニオ・デ・メロ・サントス(84分-MF7:徳重隆明)
FW11:津田知宏
FW9:ダイアンフレス・ドウグラス・シャガス・マトス(74分-FW19:キム・ジョンミン)
■京都サンガF.C.(4-2-3-1)
GK1:水谷雄一
DF8:安藤淳
DF3:染谷悠太
DF20:ミロシュ・バヤリッツァ
DF6:ファン・テソン
MF7:チョン・ウヨン
MF16:福村貴幸
MF10:工藤浩平(88分-MF19:内藤洋平)
MF23:中村充孝(89分-FW13:宮吉拓実)
MF15:中山博貴
FW22:駒井善成(90+2分-FW14:長沢駿)
▼さーて、平日のサンガさんは…?
今季の京都サンガ、平日開催のゲームの戦歴はこちらになります!
↓↓↓↓↓
3.20(火)鳥取2−1京都
4.27(金)京都1−2大分
4.30(月)松本0−0京都
6.13(水)愛媛2−1京都
8.22(水)京都0−1松本
9.14(金)大分2−0京都
6戦無勝じゃねーか!
弱すぎってレベルじゃねーぞ!!
あ、下記は祝日のため除外してますよ。
(5.3(木)京都1−0栃木 ※憲法記念日)
(9.17(月)山形1−2京都 ※敬老の日)
ということで、いつも弱い平日開催。
なおかつ、自動昇格のプレッシャーがかかった中で勝てたのは、デカイ。
本当にデカイ!
本当に…あ、しつこいです?。
いや、しつこく言いたくもなる。
いつもこういうゲームにコロっと負けてたからな…。
▼縦の徳島×横の京都
きょうの勝因は…まぁ正直、徳島にモチベーションがなかったというのもある。
この時期、昇格にも降格にも関係ないチームがいちばんテンションあがらないだろうしな。
そういう相手にたいして、守備がよかった。
徳島は早めに3トップに縦のボールを入れたがってましたが、くさびのボールを京都の守備陣が潰しまくってた。
そんな中で、1失点目はアレックスにスポンと縦パスが入ってしまって、スピーディに裏を取られてしまった。
教科書通りの失点だったな。
んで、2失点目はセットプレイから。
2点取られてはいますが、まぁピンチは正直少なかったです。
そんな「縦」志向の徳島にたいして、京都はいつもどおりパス交換に時間をかける。
いわば、「横で揺さぶる」攻め。
それが貫き通せたのは、キックオフ直後、徳島の怒濤のプレスをダイレクトパスで「いなせた」から。
おかげで、徳島の選手が諦めて、プレスよりも待つ守り方になっていった。
サイドでの密集から、横パスをくり返し…。
その連動からゴールは奪えなかったものの、いくつか決定機も作れた。
しかし、駒井”ヨッシ” のドリブル突破シュートが決まってれば最高だったね。
てな感じで、労務から帰宅後、録画観戦で負けを見せられていつもぐったりしてたのですが、きょうは気持ちよく寝られます!
日曜日のゲームに、選手ともども疲れを残さないように…。
(以上テレビ録画観戦)
充孝の2点目ヤバイですね。DF2人の真ん中に突っ込んでいって抜こうって時にダブルタッチを
選択するというその根性がヤバイです。
J2レベルだから抜けるんですかねぇ?
あと駒井の一発で抜け出したあれが決まってたらできすぎですから、あれは次節以降にとっておいた
ということにしましょう。
しかし、ここに来ての駒井の覚醒は大きいですね。
充孝のあれ、微妙に相手ディフェンダーにボール当たってるんですよねー。
それをドリブルに繋げて、ゴールまで行けるのはすばらしい。
セレッソ時代の香川、乾を彷彿とさせる個人技でした。
早さで抜ける駒井と、静から動、一瞬のチェンジオブリズムで抜ける充孝。
ふたりのドリブルは見ていて楽しいです。