【J2第38節】京都サンガ 0-1 カターレ富山

京都サンガ 0-1 カターレ富山
◇日時:2012年10月14日(日) 16.04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(9046人/曇 22.4℃ 47%)
◇主審:飯田淳平
86分【富山】西川優大(ヘッド←FK)

■京都サンガF.C.(4-2-3-1)
GK1:水谷雄一
DF8:安藤淳
DF2:酒井隆介
DF3:染谷悠太
DF6:ファン・テソン
MF7:チョン・ウヨン(87分-FW11:原一樹)
MF15:中山博貴
MF10:工藤浩平
MF23:中村充孝
MF22:駒井善成
FW13:宮吉拓実(61分-MF19:内藤洋平)

■カターレ富山(3-4-2-1)
GK41:守田達弥
DF2:足助翔
DF3:福田俊介(83分-DF27:吉川健太)
DF19:池端陽介(72分-DF4:吉井直人)
MF30:木村勝太
MF8:大西容平
MF25:森泰次郎
MF11:ソ・ヨンドク
MF10:苔口卓也(67分-FW28:西川優大)
MF7:朝日大輔
FW9:黒部光昭

▼慢心の省エネモード
お仕事でぐったりした体で録画を見たら、京都の選手もぐったりしていたでござる。

いやぁ、これは選手起用ミスというか、もうちょっとターンオーバーすべきでしたね。

ミッドウィークに天皇杯を延長戦まで戦ったメンバーが、ほぼそのままの布陣。
そのせいか、前半から攻撃は省エネ節電モード。
端的でいえば、「落ち着きすぎ」。
攻めに勢いも、迫力も、必死さも…全部なかった。

相手が引いて守るせいで、ボールをキープできるのは当たり前。
ただ、その相手を崩すための「ムダ走り」は少ない。
足もと足もとのパスを連発。
中央でのワンツーでひたすら突破を図る姿は、昨シーズンを思い出させた。
つまりは、攻めのリズムが一辺倒だったのだ。
あーあ。

これじゃあ、相手はだんだん慣れてくるし、守りやすくなる。
そして、富山の守備陣は集中力を切らさず戦っていた。
先発陣が相手の守りを崩せない以上、早めの選手交代でリズムを代えるべきだったろうけど、終盤まで1枚しかカードを切らないとかね…。

失点シーンは集中力を切らしていたのは確か。
ただ、その前も何度か戻りが遅くて、何度か危ないシーンがあったハズ。
そこで、何らかの手が打てなかったのも、敗戦の要因かな。
ちょっと去年やことしのシーズン開幕当時のようなゲームでしたね。
しかし、そのリズムを代えるのが選手交代、戦術交代なんだろうけどなぁ…(嘆息)。
(以上テレビ録画観戦)

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください