【J2第35節】京都サンガ 4-1 水戸ホーリーホック

京都サンガ 4-1 水戸ホーリーホック
◇日時:2012年9月23日(日)19.04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(7478人/晴 20.4℃ 78%)
◇主審:上田益也
3分【水戸】橋本晃司(ヘッド←小澤)
32分【京都】駒井善成(右足←中央:サヌー)
48分【京都】ファン・テソン(ヘッド←右:中山)※プロ初ゴール
73分【京都】中山博貴(右足←右:駒井)
81分【京都】宮吉拓実(右足←中央:工藤)

■京都サンガ(3-3-3-1)
GK1:水谷雄一
DF8:安藤淳
DF20:ミロシュ・バヤリッツァ
DF16:福村貴幸
MF22:駒井善成
MF7:チョン・ウヨン
MF6:ファン・テソン
MF10:工藤浩平
MF23:中村充孝(82分-MF19:内藤洋平)
MF15:中山博貴
FW32:ウィルフリード “ヴィリー”・サヌー(71分-FW13:宮吉拓実)

■水戸ホーリーホック(4-2-3-1)
GK1:本間幸司
DF25:市川大祐
DF19:代健司
DF4:尾本敬
DF3:輪湖直樹
MF14:西岡謙太(71分-MF15:島田祐輝)
MF24:ロメロ・ベロカル・フランク・ラーク
MF17:鈴木雄斗(38分-FW32:星原健太)
MF10:橋本晃司
MF28:小澤司
FW30:鈴木隆行

▼一郎が二郎に変身
シュート19本対3本…。

なんじゃこりゃぁあ!!!

いや、ありえない圧勝・爆勝・猛勝。
いきなり先制されて、それでスイッチが入ったのかな?
いつもより運動量マシマシ、前への飛び出しマシマシの京都二郎状態。
先発起用されたサヌーとともに、中盤の他の選手もいいときにフリーランニング、そこにいいパスが出ていた。

4点の中でいちばんよかったのは中山博貴のゴール。
充孝&駒井のコンビでサイドを崩して、ドリブルが入ってからのマイナスのパスでゴールにズドン!
今までなかなかマイナスのラストパスが、フリーの選手に渡ったことがなかったので、うれしさもひとしお。
美しかったな。

しかし、そのほかはシュートをキーパーに当てすぎではある(苦笑)。
なんだろう、単純に精度の問題なのか、得点もコース狙ったという感じではないし。
ミドル含めて、シュート精度が高まれば、もっと楽に勝てるのに。

守備も、失点シーン以外は安定していた。
駒井が攻撃的である分、安藤とのギャップの場所を使われたときがちょっと危なかったけど。
とはいえ、ゴール前は人が揃っていた。
バキが真ん中で跳ね返してくれるのも大きいね。

連勝かつ爆勝で、残り試合に向けてやや上り調子になってきた。
ラッキーなことに、2位湘南が連敗。
自動昇格圏も見えてきた。
とはいえ、後ろを見ると勝ち点が近いチームがゾロゾロいるんだけどね…。
いや、ことしのJ2はサバイバルすぎる。
ただ、きょうのようなゲームが出来ていれば、未来は期待できそうな!?
(以上テレビ録画観戦)

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