【J2第11節】松本山雅FC 0-0 京都サンガ

松本山雅FC 0-0 京都サンガ
◇日時:2012年4月30日(月)15.04キックオフ
◇会場:長野県松本市松本平広域公園総合球技場(曇 21.6℃ 41%/1万2154人)
◇主審:池内明彦

■松本山雅FC(3-4-2-1)
GK21:野澤洋輔
DF4:飯田真輝
DF28:飯尾和也
DF23:多々良敦斗
MF38:喜山康平
MF5:小松憲太
MF14:玉林睦実
MF16:鐡戸裕史
FW32:船山貴之(86分-FW13:木島徹也)
FW8:弦巻 “大竹” 健人(77分-MF18:楠瀬章仁)
FW19:塩沢勝吾(71分-FW9:エイヂソン・テオフィロ・ソアレス)

■京都サンガF.C.(4-1-3-2)
GK1:水谷雄一
DF8:安藤淳
DF4:秋本倫孝
DF3:染谷悠太
DF16:福村貴幸
MF7:チョン・ウヨン(78分-MF25:伊藤優汰)
MF10:工藤浩平
MF23:中村充孝
MF15:中山博貴
FW13:宮吉拓実(71分-FW31:久保裕也)
FW11:原一樹(86分-FW14:長沢駿)

▼「サイドライン際ボール回しゲーム」に終始
まるで成長していない…(AA略)。

松本の決定力不足に助けられてドローに終わったが、内容的には完敗。
・京都のやり方を読まれた守備で、アタッキングサードで相手を崩せない
・京都のやり方を読まれた攻撃で、すばやくサイドに展開されプレスがかからない
という感じで、戦術的にまず相手を上回れなかった。
つまり、ここ数戦と同じ状況。

さらに、さんざんボールロストしていた工藤を中心に、特に中盤の選手がブレーキだった。
動きも判断も遅い。
極論を言うならば、
「センターラインを超えたところで、サイドライン際に人を集めてボール回しをしていた」
だけのゲームだった。
そして、アタッキングサードを超えてもゴール前には人が少ない。
→クロスを上げても仕方ないので、ちょっとタメをつくる。
→相手守備陣に守られて終了…
みたいな。

てなわけで、連戦の中とはいえ、なんらかの「緊急手術」が必要なのは間違いない。
とりあえず、疲れが見える選手をフレッシュな選手に入れ替えるのは必須だろう。
また、ゲーム内容がよくない中でも勝ちきるための「策」も求められる。
原一樹の出来は悪くないけど、疲れているときにかき回してゴールを決めてもらう。
そのためには、現状ではあえてベンチスタートにしておくのがいいかもしれないなー。

池内「お前もレッドカードにしてやろうか!」明彦主審にカードをあまり貰わなかったことだけが収穫…かな。
(以上、テレビ生観戦)

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