京都サンガ 1-0 東京ヴェルディ
◇日時:2012年4月15日(日)14.04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(晴 20.0℃ 34%/8741人)
◇主審:榎本一慶
81分【京都】原一樹(右足←宮吉)
■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK1:水谷雄一
DF8:安藤淳
DF3:染谷悠太
DF16:福村貴幸
DF6:ファン・テソン
MF7:チョン・ウヨン
MF10:工藤浩平
MF23:中村充孝(73分-MF25:伊藤優汰)
MF15:中山博貴
FW13:宮吉拓実(90+3分-MF22:駒井善成)
FW14:長沢駿(80分-FW11:原一樹)
■東京ヴェルディ(4-2-2-2)
GK26:柴崎貴広
DF19:森勇介
DF17:土屋征夫
DF3:深津康太
DF4:高橋祥平
MF22:和田拓也
MF10:小林祐希
MF11:西紀寛(80分-FW15:ジョジマール・ホドリゲス・ソウザ・ホベルト)
MF16:飯尾一慶(71分-MF14:小池純輝)
FW9:阿部拓馬
FW41:杉本健勇(86分-MF23:梶川諒太)
原一樹選手(京都)
「きょうはピンチが多かったが、水さん(水谷雄一)含めて守備陣が体を張って守ってくれていた。
あとは、フォワードが決めるだけと思っていました。
ゴールは、おもいっきり打ったら入った。
サポーターの皆さんの声援が、背中が押してくれる。
(ヴェルディを順位で上回ったが?)全部勝って上を目指すことしか考えていない」
▼神様仏様原様
原様www
2試合連続、ファーストプレイでゴールwwwwww
スーパーサブすぐるwwwwwwwww
と、思わず草を生やしてしまう劇的シュートで2位3位の直接対決に勝利!
とはいえ、ゴールを奪うまではなかなか膠着した、思っ苦しいゲームだった。
きょうは、ダイレクトパスが効果的ではなかった感じ。
2本目、3本目が受け手に取って厳しいもので、それで相手のプレスに引っかかっていた。
前線の2トップもなかなかボールが収まらず、だったし。
そんな中で、いくつかあったシュートチャンス。
京都は、シュートをひたすらふかしていた。
対する東京は、杉本がシュートをひたすら水谷に止められていた。
そんな印象。
▼パスサッカーは完成するのか?
勝ったとはいえ、攻撃には停滞感があったのは否めない。
そんな中で、伊藤、原という選手を入れて、個人技とスピードでゴールを奪ったのは評価できる。
ただ、ひとつ気になるのは、めざすパスサッカーがなかなか機能しない点。
中盤、ライン際に選手を集めてダイレクトパスで密集を突破しようとしているが、そう上手くはいっていない。
どちらかというと、高い位置でボールを奪ってのショートカウンター。
あるいは、単純な裏へのパスで、ゴールに至っている。
まぁ、それで結果は出ているので問題ないけど。
前にも書いたけど、シーズンのどこかで「倦怠期」が来ないが、心配も残る。
(以上テレビ生観戦)