【J2第7節】FC岐阜 0-1 京都サンガ

FC岐阜 0-1 京都サンガ
◇日時:2012年4月8日(日)16.04キックオフ
◇会場:岐阜県岐阜市岐阜メモリアルセンター長良川競技場(晴 14.5℃ 30%/3408人)
◇主審:今村亮一
90+1分【京都】原一樹

■FC岐阜(4-2-2-2)
GK22:多田大介
DF2:野田明弘
DF3:池田昇平
DF4:田中秀人
DF24:村上一樹
MF23:橋本卓
MF6:服部年宏
MF29:廣田隆治(77分-MF11:染矢一樹)
MF7:地主園秀美(81分-FW18:佐藤洸一)
FW10:樋口寛規
FW14:井上平

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK1:水谷雄一
DF8:安藤淳
DF3:染谷悠太(50分-DF5:内野貴志)
DF16:福村貴幸
DF6:ファン・テソン
MF7:チョン・ウヨン
MF10:工藤浩平
MF23:中村充孝
MF15:中山博貴
FW13:宮吉拓実(90分-FW11:原一樹)
FW14:長沢駿(71分-FW31:久保裕也)

▼ハラハラなラッキーゴール
全体的にまったりしていた、京都。
ハーフタイムに、鉄拳が必要だったな…。
パスも連続して繋がらないし、相手の後ろからのプレスに簡単にボールを奪われすぎ。

原の決勝点は、工藤ちゃんの裏へのパスをよろけながらシュート。
一度はGKに弾かれたものの、それが足もとに転がって、またプッシュ。
どちらのシュートも、当たり所がイマイチだったんだけど、無事ゴール(笑)。
こりゃ、ラッキーだった。

こういうゲームを勝ち切れたのは大きい。
運でもラッキーでもいいから、勝ち点3を加算できたのだから。
とはいえ、反省すべきはすべきということで。

ひとつ言えるのは、きょうの岐阜はそこまでプレス強くなかった。
それでも、ペースが握れなかったということは、何かを「流れを変える策」が必要だったということ。
今はフォワードの選手交代で流れを変えようとしているが、もうひとつ「戦術で流れを変える」ことも必要じゃないか。
3バックにしたり、3トップにしたりね。

きょうも、同サイドのパス交換に固執していたけど…。
そこから、有効な突破をすることはできなかった。
「同サイド戦術」が通用しないときに、もうひとつ戦術的な引き出しが欲しいところではある。
そうしないと、シーズンのどこかでドツボにはまりそうな気がするんだよなぁ。
(以上、ビデオ録画観戦)

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