【J2第4節】ガイナーレ鳥取 2-1 京都サンガ

ガイナーレ鳥取 2-1 京都サンガ
◇日時:2012年3月20日(火曜日・祝日)19.03キックオフ
◇会場:鳥取市営サッカー場 “とりスタ”(曇時々雨 6.1℃ 80%)
◇主審:池内明彦
26分【鳥取】戸川健太(←CK)
55分【鳥取】福井理人
86分【京都】宮吉拓実(←駒井)

■ガイナーレ鳥取(4-5-1)
GK48:小針清允
DF27:三浦修
DF6:柳楽智和
DF4:戸川健太
DF3:加藤秀典
MF28:三浦旭人
MF22:森英次郎
MF25:奥山泰裕(85分-MF17:鶴見聡貴)
MF10:実信憲明
MF8:美尾敦
FW29:福井理人(87分-MF30:岡野雅行 “野人”)

■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK1:水谷雄一
DF8:安藤淳
DF4:秋本倫孝(29分-DF5:内野貴志)
DF3:染谷悠太
DF6:ファン・テソン
MF7:チョン・ウヨン(試合終了後-警告*2=退場)
MF23:中村充孝
MF10:工藤浩平(78分-MF22:駒井善成)
MF15:中山博貴(56分-警告*2=退場)
FW13:宮吉拓実
FW31:久保裕也(60分-FW11:原一樹)

▼五分の星に
こりゃ、また、サックリと負けたなという感じだ。

いつもと違ってキックオフからはボールも回せって、ほぼペースを握っていた。
しかし、簡単に2topがボールを失ったり、アバウトなラストパスがあったりして、みずからペースを渡してしまった。
そこからは、大きな意味でゲームの主導権を握れないまま終わったと言えるだろう。

敗因はなんだろうか?
まぁ、相手ががむしゃらにプレスに来たのを、けっこうまともに受けてしまったというのはあるだろう。

あと、サイドの局地戦で、負けていたことも挙げておこう。
ライン際で、相手にけっこうボールを保持されてた。
特に左サイドは、テソン、博貴のカバーリング関係がうまくいかず、けっこう蹂躙されてたなぁ。

でもいちばん大きいのは、トップにボールが収まらなかったことかな。
久保、宮吉とも、味方のフォローアップがやや遅かったとはいえ、単純なキープミス、パスミスが多かった。

個人的には、後半アタマから久保代えてくるかな?と思ってたんですよね。
前節よかった長沢あたりに。
ただ、前半早々に秋本の負傷交代があったから、交代カードを残しておきたかったのかな。
あるいは、前半のあの出来での大木さん的には「アリ」なのか。

▼秋本の負傷と、退場者2枚と
さて、秋本の負傷は心配だ。
交代の前、競り合いのとき相手FW福井にヒジ打ちされて、その影響が大きかったのだろう。

しかし、福井選手は競り合いでヒジ使いすぎだ…。
後半やっと笛が吹かれるようになったけど、池内主審の注意がちょっと遅かったよな。

そして、試合中に博貴が、そして試合後にウヨンが退場。
秋本も難しいとなると、一気に主力3人が次節いないという事態になる。

特にいままで「不動」のメンツだった、中盤ダイヤモンドの4枚のうち2枚が欠ける。
まぁ、逆にこういうときに、新しい選手を使って、フォーメーションもちょっといじったりするのもいいかもしれない。
2トップもちょっといじってもいいころな気がするし。
また、きょうサイドの局地戦で負けた反省を踏まえて、4-3-3でサイドを厚くするとかね。

というわけで、外出してたので結果を知らないまま録画を見たのですが、まさか負けるとはなぁ。
ことしも、一筋縄ではいかなそうなことを暗示する一戦でした。
(以上、テレビ録画観戦)

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