【J2第3節】京都サンガ 2-0 ロアッソ熊本

京都サンガ 2-0 ロアッソ熊本
◇日時:2012年3月17日(土)13.04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(曇 15.6℃ 76%/2901人)
◇主審:塚田智宏
32分【京都】宮吉拓実(右足ボレー←左:ファン)
61分【京都】中山博貴(右足ボレー←右:安藤)

■京都サンガF.C.(4-1-3-2)
GK1:水谷雄一
DF8:安藤淳
DF4:秋本倫孝
DF3:染谷悠太
DF6:ファン・テソン
MF7:チョン・ウヨン(74分-MF18:倉貫一毅)
MF10:工藤浩平
MF23:中村充孝(64分-MF19:内藤洋平)
MF15:中山博貴
FW13:宮吉拓実(82分-FW14:長沢駿)
FW31:久保裕也

■ロアッソ熊本(3-4-2-1)
GK18:南雄太
DF5:矢野大輔
DF6:福王忠世
DF4:廣井友信
MF22:吉井孝輔(76分-MF19:五領淳樹)
MF10:養父雄仁
MF8:原田拓
MF7:片山奨典
FW14:武富孝介(26分-MF13:大迫希)
FW11:藤本主税
FW9:チェ・クンシク(62分-FW20:白谷建人)

宮吉拓実選手(京都)
「テソンくんからいいボールが来たので、決めるだけでした。
2試合連続無失点は、後ろの選手は体を張って頑張ってくれているおかげ。
しっかり準備して勝ち点3を取ってホームに帰ってきたいです」

▼テソンのBIGBANGアシスト
ファン・テソンのレーザービームクロス、噴いた。
フリーであげられたとはいえ、左サイドバックでこの精度持ってるのはずばらしい。
そんなファンくんに、ゲーム後背中に覆いかぶさっていた充孝の仲も微笑ましかったな。
宮吉×久保に続いて、薄い本、あるで。

それはさておき、公式記録のシュート数がすごい。
京都21、熊本4!
約5倍。

この数字が表わしているように、熊本に「シュートまで持ち込ませなかった」。
ワントップのチェ・クンシクに染谷が厳しくいって、基準点を作らせなかったこと。
中盤では、相手ボールホルダーに対して人数をかけて奪いに行けていたこと。
2つの要因によって、相手決定機を作らせなかったと思う。

唯一危なかったのが、前半のCKから矢野がフリーでヘッドをしたシーン。
ほんとこれぐらいで、あとは点が取られる気がしなかった。

▼久保のバー、またも炸裂
さて、京都のシュート21本、決定機はありまくりだった。

前半早々の工藤のスルーパスから、充孝のシュートミス。
37分、充孝の単独突破から最後フリーの久保に渡るも、シュートをDFに当ててしまう。
54分、宮吉のメッシっぽいドリブル、相手DF転びまくりも、シュートは南がブロック。
さらには後半、久保氏のシュートがまたまたまたバー&無回転シュートも南がセーブ。
うーん、5点ぐらい入っていてもおかしくなかったな。

とはいえ、攻撃のリズムがよかったと問うならば!
必ずしもそうではなかったような気がする。
2トップのところでけっこうボールロストしていたし。
中盤でもパスが短かったり、繋がらなかったり。
バイタルのところで精度が低かった印象はある。

ただ、ほぼ圧勝だったんだから、結果オーライでいいかな〜?(いいとも!)
熊本が選手入れ替わって、3-6-1に変えて、チームを作っている段階だから、圧倒できたのかもしれない。
んで、次は早くも火曜日の祝日にゲームなのか。
(以上テレビ生観戦)

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