湘南ベルマーレ 0-1 京都サンガ
◇日時:2011年10月26日(水) 19.03キックオフ
◇会場:神奈川県平塚市平塚競技場(6104人/晴 14.5℃ 42%)
◇主審:西村雄一 “世界のユーポー”
63分【京都】オウンゴール(田原豊←FK:チョン・ウヨン)
■湘南ベルマーレ(4-2-2-2)
GK21:西部洋平
DF5:臼井幸平
DF3:大井健太郎
DF4:山口貴弘
DF2:鎌田翔雅
MF6:永木亮太
MF15:ハン・グギョン
MF10:アヂエウ・ヂ・オリヴェイラ・アモリム(85分-MF14:菊池大介)
MF23:高山薫(68分-MF7:石神直哉)
FW8:坂本紘司(76分-FW30:ルーカス・ヴィニシウス・ゴンサウヴェス・シウヴァ)
FW9:田原豊
■京都サンガF.C.(4-1-3-2)
GK1:水谷雄一
DF2:酒井隆介
DF32:内野貴志
DF4:秋本倫孝
DF16:福村貴幸
MF7:チョン・ウヨン
MF20:工藤浩平(88分-MF22:駒井善成)
MF23:中村充孝(73分-MF18:加藤弘堅)
MF15:中山博貴
FW9:セルジオ・ドゥトラ・ジュニオール
FW13:宮吉拓実
▼牛の恩返し
牛のバックヘッドからオウンゴール。
コースを狙ったゴラッソな1点を守りきって、京都は今季初の3連勝達成です。
めでたい。
試合の流れは、ここ数戦と同じでしたね。
開始から30分は、ボールが繋がらず相手に支配される。
相手のプレスがやや弱まる前半ラスト10分ぐらいから、反撃のシュート開始。
でもって、いつもは後半は我が軍ペースになるんですが、きょうはなかなか…。
その理由として、湘南は中3日、京都は中2日という「休養差」があるでしょう。
ただそれ以上に、対戦相手・湘南のクオリティが高かったことも認めたいところです。
中盤で「穴」が少なかった。
中村充孝もほとんど仕事ができなかったですしね。
まぁ、京都は工藤、湘南は高山に訪れたドフリーのチャンスをどちらかが決めていれば、もう少し違った試合展開になったのかも知れません。
と、きょうは遅く帰宅しての録画観戦だったので、こんな感じで。
最後に振れておきたいのが、試合終了間際、田原がヘッドしたあと秋本と交錯したシーン。
秋本が文句言ったら、田原が軽いキレ気味な表情で言い返して、軽く相手を叩くようなアクションを起こしてました。
あれこそ、田原ですよね(微苦笑)。
懐かしさとやりきれなさと心強さとを感じた、きょうのハイライトでした。