京都サンガ 0-2 セレッソ大阪
◇日時:2011年3月26日(土)14.04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(晴れときどき雪)
◇主審:柏原丈二
83分【C大】高橋大輔(ヘッド←CK)
87分【C大】ホドリゴ・ピンパォン・ヴァイアーナ(ヘッド)
■京都サンガF.C.(3-1-3-3)
GK1:水谷雄一
DF32:内野貴志
DF3:森下俊
DF16:福村貴幸
MF4:秋本倫孝
MF18:加藤弘堅
MF23:中村充孝
MF17:中村太亮
FW9:セルジオ・ドゥトラ・ジュニオール
FW10:ヂエゴ・ヂ・ソウザ・ガマ・シウヴァ
FW13:宮吉拓実(63分-MF8:安藤淳)
■セレッソ大阪(4-2-2-2)
GK1:松井謙弥
DF20:高橋大輔
DF3:茂庭照幸
DF22:上本大海(46分-DF4:藤本康太)
DF14:丸橋祐介(46分-DF32:尾亦弘友希)
MF5:中後雅喜
MF25:黒木聖仁
MF23:倉田秋
MF26:村田和哉(65分-FW19:永井龍)
FW9:ホドリゴ・ピンパォン・ヴァイアーナ
FW15:小松塁
後半、京都のハーフコートマッチ!
なのに、あっさり負けちゃう!
なんとも京都、という印象の一戦っす(苦笑)。
前半は、前の水戸戦同様、セレッソにショートカウンター気味に運ばれ、シュートシーンを作られる。
バイタルエリアの守備が甘くて、ゴール前でワンツーやられたり。
しかし、最後はディフェンダーが身体を張って、枠には行かせない守りができていたかな。
後半に入ると、一転、京都ペース。
前から前からプレスがうまくハマっていた。
ひとりがボールホルダーに身体を付けて、近くの選手がそこに早く早く集まる。
奪ってからは、フェイクやワンツーで相手をいなして、ゴールに迫っていく。
とはいえ、なかなか決定的なシュートを放つまでにはいけなかった。
いちばん「おっ!」と思ったのは、充孝のスーパーなキープからのスルー→オーバーラップしてきた弘堅がシュート…というシーン。
シュートが枠から外れなければ、パーフェクトだったが…。
そんな負けゲームの中で、よかった点は、
・ドゥトラがキレキレ。
・若手トリデンテ(充孝、弘堅、太亮)がいいプレイを見せていた。
・福ちゃんが大成長。
・ヂエゴの髭がかっこいい
って感じか。
あ、水谷のアメ横ふうダミ声が聞けたのもよかった。
リーグ再開までまだ1か月あるから、後半のゲームが続けられるように、熟成を進めていって欲しい。
最後になりましたが、東日本大震災の被災者の方にはお見舞い申し上げますとともに、きょうの一戦が少しでも励ましになれればと思います。
試合後の、サポーターのコール合戦もすばらしかったです。