京都サンガ 1-0 名古屋グランパス
◇日時:2010年5月30日(日)14.00キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(晴 28.1℃ 31%/1万6017人)
◇主審:村上伸次
38分【京都】柳沢敦(左足←ヂエゴ←柳沢←森下)
■京都サンガF.C.(3-4-3)
GK1:平井直人
DF4:水本裕貴
DF24:増嶋竜也
DF19:森下俊
MF22:渡邉大剛
MF26:角田誠
MF16:安藤淳
MF17:中村太亮
FW10:ヂエゴ・ヂ・ソウザ・ガマ・シウヴァ(86分-FW2:西野泰正)
FW13:柳沢敦(77分-MF15:中山博貴)
FW9:セルジオ・ドゥトラ・ジュニオール(90+2分-MF7:片岡洋介)
■名古屋グランパス(4-2-1-3)
GK50:高木義成
DF32:田中隼磨
DF3:千代反田充
DF5:増川隆洋
DF6:阿部翔平
MF14:吉村圭司
MF7:中村直志
MF9:イゴール・ブルザノヴィッチ(64分-MF28:田口泰士)
FW10:小川佳純(77分-MF27:花井聖)
FW17:巻佑樹
FW22:橋本晃司(64分-FW19:杉本恵太)
■5-2-ファンタジア
3連勝!
今季初完封!
A組1位キープ。
というわけで、今季はじめてカップ戦のテレビ中継があったので、録画したものを見たんですが…。
いやいや(苦笑)。
5バック+2ボランチで守って、前線の3人でなんとかしてくれ的な。
今季のACミラン風に言うならば、
5-2-ファンタジア
とでもいうべき戦術ですね。
キーパーソンはやはりドゥトラ。
彼のキープ力と縦への突破力が加わったことで、ヂエゴへのマークが分散して、3トップだけで危険な場面が作れるようになったかと思います。
前半から名古屋にボールをキープされまくってましたが、がっちりゴール前を「砦」のように固めて守る。
そして、奪ったら素早く前の3人に展開と。
単純ですが、前の「ファンタジック3」だけでシュートまで行ってしまえるのも事実。
あとは、トップ3人のキープ力を高めつつ、ウイングバックがもうちょっと攻撃に絡めれば、もっと魅力的になるんじゃないかな。
ウイングバックといえば、中村太亮はホントいい選手になってきましたね。
大剛が今季ずっと精彩を欠いているのに対して、テクニックとスピードを見せていました。
いいぞいいぞ。
■予選は残り1試合
さてさて、順位を確認すると、
1 京都サンガF.C.(試合数5/勝ち点11)
2 ベガルタ仙台(試合数4/勝ち点8)
3 FC東京(試合数4/勝ち点7)
4 アルビレックス新潟(試合数5/勝ち点7)
5 大宮アルディージャ(試合数4/勝ち点4)
6 名古屋グランパス(試合数4/勝ち点2)
7 セレッソ大阪(試合数4/勝ち点1)
次のFC東京戦に勝てば、予選突破は確定ですな。
盛り上がれる試合に参戦できるのは楽しみだ。
つか、次もスカパー!で中継あるのか。
いやぁ、首位ってほんといいものですね!