FC東京 1-1 京都サンガ
◇日時:2010年4月17日17.04キックオフ
◇会場:調布市東京スタジアム(1万8350人/晴 9.2℃ 69%)
◇主審:扇谷健司
11分【京都】角田誠(左足←西野)
73分【F東】重松健太郎(pen.)
■FC東京(4-2-2-2)
GK20:権田修一
DF5:長友佑都
DF3:森重真人
DF6:今野泰幸
DF17:キム・ヨングン
MF2:徳永悠平
MF22:羽生直剛
MF18:石川直宏
MF8:松下年宏(63分-MF14:中村北斗)
FW13:平山相太(69分-FW9:赤嶺真吾)
FW16:ヒカルド・アウヴェス・ペレイラ “ヒカルヂーニョ”(60分-FW24:重松健太郎)
■京都サンガF.C.(4-2-3-1)
GK21:水谷雄一
DF24:増嶋竜也
DF5:クァク・テフィ
DF4:水本裕貴
DF19:森下俊
MF7:片岡洋介
MF26:角田誠
MF2:西野泰正(66分-MF16:安藤淳)
MF10:ヂエゴ・ヂ・ソウザ・ガマ・シウヴァ
MF15:中山博貴(88分-FW14:ハウバート・ダン)
FW13:柳沢敦(81分-FW31:宮吉拓実)
■テーブルテニスゲーム
味スタのあと、呑み会×2に寄って&酔ってちょっと疲れたなり。
試合観戦でも、首が疲れましたが…。
高〜くクリアする光景ばっかだった気がする。
って印象が残るぐらい、両チームが「攻めあぐねた」一戦だった。
京都はカップ戦・仙台遠征から帰京せず、仙台で調整。
なので、遠征メンバーは替わらず、先発メンバーが入れ替わった。
西野泰正 “トノ”が右サイドハーフで先発したのは、ちょっと驚いたけど。
そして、さらに驚いたこと(笑)に京都が早い時間で先制点。
早いスローイングから柳沢?がヘッドでダイレクトパス。
右サイドをえぐった西野のクロスがファーに流れたところを角田が決めた。
先制点のせいもあってか、京都はチーム全体で守備意識高く戦っていた。
ここ何戦か、失点を重ねていることへの修正からだろう。
試合後のコメントでは、「バルセロナの守備のビデオ」をQさんが選手に見せたとか。
バルサの攻撃ではなく守備から学ぼうとする——斬新だな。
で、「バルサ効果」か、きょうは「相手にボールを奪われた後、人が足りない」っていうシーンは少なかった。
ヂエゴもポジションを落として相手ボランチのプレスにも行ってたし、攻めた後の帰陣も速かったと思う。
全体的に、F東の攻撃がしょっぱかったせいもあるけれど…。
クリアもなるべくセーフティで、無理に繋いでピンチになることもほぼなかった。
一方攻撃では、中盤ではワンタッチのパスがそこそこ決まっていた。
前節よりもミスは少なかった。
とはいえ、バイタルのところでスッと縦パスが入ったり、センターバックが組み立てに参加したり…などはなし。
決定機はほとんどなかったといえる。
ということで、ゴールシーンとペナルティの場面以外は、ほとんどゴールの予感が感じられないゲームだったかな。
蹴り合いでゲームを雑にして、乱戦を勝ち抜く…ってのは、QさんがJ1復帰初年度によく使ってた戦略だけど、あのときの戦い方をちょっと思い出した。
まずまずの勝ち点1だった。
個人的には、ハウバート・ダンを生で見られたのが収穫。
一瞬のダッシュスピードが、早かった。
宮吉、ダンの2トップとか、ハァハァしそうだなぁ。