■京都サンガ、鹿児島キャンプ開始実戦的練習で戦術浸透へ :京都新聞
……5人1組に分かれてサイド攻撃の練習を繰り返した。サイドアタッカーの渡辺や鈴木が次々と好クロスを送り、角田や中山が何度もゴールを決めて好調ぶりをアピールした。渡辺は「京都でしっかりした練習ができ、いい雰囲気でキャンプに入れた。鹿児島での2週間で試合勘や球際の強さを高めたい」と話す。
紅白戦は午後に行い、攻守にわたって細かく戦術をチェックした。特に力を入れたのは、キャンプ前はほとんど手を付けなかった守備。加藤監督は「相手ボランチがボールを持っている時の前線からのプレスが大切。基本的な守り方を徹底させたい」と、積極的なプレスを何度も指示した。