【J1第34節】京都サンガ 1-4 サンフレッチェ広島

京都サンガ 1-4 サンフレッチェ広島
◇日時:2009年12月5日(土)15.33キックオフ
◇会場:広島県広島市広島広域公園陸上競技場 “ビッグアーチ”(曇 11.9℃ 55%/1万9303人)
◇主審:田辺宏司
8分【広島】佐藤寿人
42分【広島】盛田剛平
52分【京都】ヂエゴ・ヂ・ソウザ・ガマ・シウヴァ(pen.)
60分【広島】槙野智章
65分【広島】佐藤寿人

■サンフレッチェ広島(3-4-2-1)
GK34:中林洋次
DF5:槙野智章
DF35:中島浩司
DF19:盛田剛平
MF16:リ・ハンジェ(79分-FW9:李忠成)
MF8:森崎和幸(83分-MF32:岡本知剛)
MF10:柏木陽介
MF17:服部公太
MF15:高萩洋次郎
MF7:森崎浩司(28分-DF22:横竹翔)
FW11:佐藤寿人

■京都サンガ(4-1-2-3)
GK21:水谷雄一
DF6:染谷悠太
DF4:水本裕貴
DF19:森下俊
DF14:イ・ジョンス
MF11:林丈統(64分-MF15:中山博貴)
MF 7:佐藤勇人
MF16:安藤淳(45分-FW31:宮吉拓実)
MF26:角田誠
FW10:ヂエゴ・ヂ・ソウザ・ガマ・シウヴァ
FW13:柳沢敦(83分-FW27:上里琢文)

加藤久コーチ(京都)
「1年目はウチはノーマークだったので、相手に隙が出たところを突けた。
だが、本当に精一杯のシーズンだった。
2年目は研究されてきた。
そういう中で、選手たちは手応えを感じている部分と、「どうして今日のような試合になるのか?」という部分と両方あると思う。
自分も同じ。
選手の心理面の部分で難しさを感じましたね。
去年は「当たってくだけろ」というか、柳沢敦や佐藤勇人ら新しい選手たちが目の色を変えて必死でやって、そこに周りも引っ張られた。
ことしは少し周りを見る余裕が出た分、難しくなったなと思います。
精神面でも肉体面でも、強さはまだまだ。
来季の開幕まで、心身両面での強さをつくっていきたい」

Qさん、やるき満々じゃねーかorz
きょうもきょうとて、相変わらずの無気力サッカーといいますか。
ボールキープに粘りなし。
パス交換に精度なし。
チームとしての戦い方に意図なし…と。
大宮戦やガンバ戦に似た「空気」が京都の選手間に漂っていた。

昼間はJ2のゲームを見ていたが、水戸のほうがゴールへの崩しで意図が感じられた。
プルアウェイの動き、ダイレクトパスの角度、縦パスの入れるタイミングなど、どれも京都以上のもの。
あの戦い方を見た後だと、サンガの攻めは「ヂエゴのワンツー狙い」がアバウトすぎて、リズムを崩しちゃってる。

サイドバック、サイドアタッカー、ポストプレイヤーと、来季に向けて補強すべきところは山ほどありますが。
そんな中で、資金稼ぎのためにヂエゴを売却するってのも考えたほうがいいんじゃないだろうか。
彼のリズムに対応できる選手が、今の京都にいるとは思えないんだよね。

逆に、泥臭い選手たちによるランニングとキック&ラッシュ。
昨シーズンの京都に「回帰」してほしい。
もしくは、ヂエゴを生かせる戦術を構築できる指導者をだね…。
梅ちゃんも早々と続投とか言い出しちゃってるから。
あとは不甲斐ない闘いぶりを見た名誉会長が英断を下してくれることを期待したいな。

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