【J1第31節】ガンバ大阪 4-1 京都サンガ

ガンバ大阪 4-1 京都サンガ
◇日時:2009年11月8日(日)18.33キックオフ
◇会場:大阪府吹田市万博記念競技場(2万394人/晴 18.1℃ 74%)
◇主審:柏原丈二
34分【G大】ペドロ・ビスポ・モレイラ・ジュニオール
57分【G大】ペドロ・ビスポ・モレイラ・ジュニオール
61分【G大】橋本英郎
72分【G大】ルーカス・セヴェリーノ
89分【京都】柳沢敦

■ガンバ大阪(4-2-2-2)
GK22:藤ヶ谷陽介
DF21:加地亮
DF5:山口智
DF4:高木和道
DF13:安田理大(79分-DF19:下平匠)
MF17:明神智和
MF7:遠藤保仁(79分-MF16佐々木勇人)
MF27:橋本英郎
MF10:二川孝広
FW9:ルーカス・セヴェリーノ
FW39:ペドロ・ビスポ・モレイラ・ジュニオール(83分-FW30:山崎雅人)

■京都サンガF.C.(4-1-4-1)
GK21:水谷雄一
DF24:増嶋竜也
DF4:水本裕貴
DF14:イ・ジョンス
DF8:中谷勇介(35分-DF19:森下俊)
MF3:シヂクレイ・ヂ・ソウザ
MF15:中山博貴(56分-MF16:安藤淳)
MF7:佐藤勇人(75分-DF6:染谷悠太)
MF10:ヂエゴ・ヂ・ソウザ・ガマ・シウヴァ
MF26:角田誠
FW13:柳沢敦

無気力サッカー炸裂
土日にがっつり死ぬほど集中して労働してたんですが、帰って録画された試合を見るのが楽しみで頑張ってた…。
しかし、こんな内容だったとは(爆)。

Qさんは
「失点するまでは狙い通りのサッカーができていた。
ですが、失点する少し前から徐々にガンバにペースを握られ、特に遠藤、明神をフリーにしすぎた。
トップにくさびを入れられ、そこから危ないシーンを何度も作られました」
と、試合後語ってましたが、本当にそうでしょうか?
ファイナルサードに入れたのは、カウンターで2、3度ほど。
それも、勇人のボレー以外はノーチャンスだったように見えました。

つか、角田が左サイドハーフに、勇人がトップ下に入ったため、攻撃でスキルが発揮できる選手がピッチ上に少なすぎ!
柳沢、ヂエゴだけでなんとかしようとしても、あっさりボールを奪われ、相手ボールの時間が長すぎて「守り疲れる」。
結果、後半の大量失点を生み出してしまった…んじゃないかなー。

その背景には、シヂクレイの位置が低すぎて遠藤にボールを持たせてしまったとか、林がいないせいでスピードで勝負できる選手が中谷ぐらいだった(その彼も前半に負傷退場)とか、いろいろな原因はあるでしょう。
ま、とはいえ、試合開始からの戦い方を見るかぎり、敗北は妥当すぎる結果だと思います。

シーズン当初からまったく攻撃のスタイルが確率できず、守備的な戦い方に甘んじていた京都サンガ。
後半戦に入ると、そんな「やり方」が読まれてしまっていて、なおかつ、選手層も薄くなって、にっちもさっちもいかなくなってきた気配があります。
ほんとうに、今季にかんしては、チームにほとんど進歩がない「空白の1年」だったなぁ…。
って、残り試合3つあるし、まとめるのはまだ早いのですが、急にチーム状況が改善するとはとても思えず。
長期契約を結んでしまったせいで監督が代えられないなら、選手で「大幅な血の入れ替え」をしないかぎり、来季もこんなグダグダが続きそうです。

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