京都サンガ 2-3 ジュビロ磐田
◇日時:2009年4月25日(土) 19:04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(6851人/雨のち曇 16.1℃ 94%)
◇主審:扇谷健司
17分【磐田】前田遼一
57分【京都】水本裕貴(ヘッド←CK:ヂエゴ)
61分【京都】豊田陽平(ヘッド←林)
64分【磐田】イ・グノ
73分【磐田】ジウソン・ド・アマラウ “ジウシーニョ”
■京都サンガF.C.(4-2-2-1-1)
GK21:水谷雄一
DF26:角田誠
DF4:水本裕貴
DF14:イ・ジョンス
DF6:染谷悠太(81分-MF18:加藤弘堅)
MF7:佐藤勇人
MF16:安藤淳
MF22:渡邉大剛
MF11:林丈統(72分-FW28:キム・ソンヨン)
MF10:ヂエゴ・ヂ・ソウザ・ガマ・シウヴァ
FW9:豊田陽平(75分-FW23:中村充孝)
■ジュビロ磐田(4-2-2-2)
GK1:川口能活
DF5:駒野友一
DF6:那須大亮
DF3:茶野隆行
DF20:山本脩斗
MF16:ロドリゴ
MF23:山本康裕
MF7:太田吉彰(65分-FW8:ジウソン・ド・アマラウ “ジウシーニョ”)
MF11:西紀寛(88分-DF17:犬塚友輔)
FW33:イ・グノ(86分-MF14:村井慎二)
FW18:前田遼一
海よりも静かな不振
今季ホームでの初ファッキン黒星。
ゲーム開始から、
「こりゃ、得点入る気配ねーな」
と思ってたんですが、セットプレイと、林のアジリティで逆転に成功。
しかし、そこからあっさり逆転されるという。
つか、同点段階でゆりかごダンスなんてやってる場合じゃないわー。
それもベンチ入りしてない選手のためになんて…。
話、切り替えまして、まぁメッキがはがれてきたというか。
今季は勝ち星を積み重ねていますが、ラッキーだったりギリギリだったり。
たしかに守備力は向上した感はあるんですが、それに反比例するように攻撃力が下がってます。
ハッキリ言って、攻撃のカタチがずーっと作れない。
イライラしょんぼりサッカーを見せられてます。
そろそろなんとかしろよ、と。
ヂエゴが入って、彼を使ってのリターンパスを攻撃の「軸」にしてるようですが、なかなかうまくいかない。
バルサじゃねーんだから、そんなに簡単にリターンパスが決まってゴール!っていうわけにはいかないんですけどね。
んでもって、ボールが繋がらないんで、ヂエゴが下がってきて、勇人とポジション被って、フィールドプレイヤーがひとり少ないように感じる始末。
それに、運動量も少ない!
相手に走りきって勝ちきるチームだったはずが、みーんなフリーランが少なく、パスの出しどころがない→縦ポンしかない。
きょうも、相手を脅かすような「ムダ走り」をしてたのって、林ぐらいじゃねーのかな、と思います。
駄目だこりゃ。
もー、いっそ、ヂエゴのポジションをアンカーぐらいまで下げて、「さばき役」に専念させて。
去年みたいに3トップで、前後分担、縦に早いサッカーをめざす…とか。
なんか、抜本的な構造改革が求められます。
あるいは、早急な政権交代か。
っても、時間は待ってくれない。
ゴールデンウィークの連戦が待っているのです。
そして、来週は川崎かよ…。
ま、苦手意識は昨年で払拭できてるハズなんで。
どんな選手起用、どんな布陣で、Qさんが臨んでくるか?
現地でまったり見届けたいと思います。