【京都サンガ】2008年の戦いを振り返る(その1)

ことしもまもなくおしまいということで。
恒例の振り返りをおこなってみたいと思います。

ワタクシ(東京在中)的には、わりとホームの試合にも出没した1年でした。
仕事関係で平日は忙しくて、ついカッとなって新幹線に乗るといったパターンですね。
逆に、関東近郊アウェイでいうと鹿島とか磐田戦は行けなかったんですが、それらの試合は勝ちじゃなかったのが不幸中の幸い。
というか、ことしだいぶ見に行った中で負けゲームは、
・第12節のアウェイ、ジェフ戦(ジェフユナイテッド市原・千葉 1-0 京都サンガ)
・第25節のホーム、ガンバ戦(京都サンガ 1-2 ガンバ大阪)
の2試合だけでした。
とても残留争いをしていたチームとは思えんな…。

さて、きょうは、ことしの中でベストゲームを3つほど挙げてみます。
まず、第3位!

第17節ホーム鹿島戦です。
Sex & Books & Football: 【J1第17節】京都サンガ 2-1 鹿島アントラーズ

いやー、ことしのチャンピオンチームに快勝ですよ。
なんていったって、内容がよかった。
フェルナンジーニョと大剛がドリブル仕掛けまくりで、ボール保持率でも鹿島に対抗できていたと思います。
フェル加入後は、ここらへんがチームとしてのピークだったと思います。
その後、だんだん相手にフェル頼みを読まれて、大剛のポジションもあっちこっち丁稚になって、チーム戦術が錯綜していきました。

つづいて、第2位は!

第26節アウェイ浦和戦です。
Sex & Books & Football: 【J1第26節】浦和レッドダイヤモンズ 2-2 京都サンガ

この試合は、もうあの「角田→勇人→安藤→中谷→田原→柳沢ゴール!」のシーンに尽きます。
ことしの京都サンガにおけるベストゴール。
つーか、こんな連動性のある得点シーンは、海外サッカーでもそうは見られませんですよ。
ちょっとレッズが調子悪かっということを差し引いても、アウェイでドローは褒めていい結果だったんじゃないでしょうか。

さて、栄えある第1位は!
今手元の封筒に審査員からの結果が届いております…。

ジャーン!
第31節アウェイ横浜FM戦です。
Sex & Books & Football: 【J1第31節】横浜F・マリノス 1-3 京都サンガ

”降格争い”を繰り広げる横浜相手に逆転勝利。
残留を大きく手元にたぐり寄せたゲームだけでなく、挙げた得点がすべてすばらしかった。
柳沢のアクロバチックゴールと、巧みなヘッド。
加えて、勇人無回転ミドル。
逆転ゴール、追加点でチーム全体で喜んでいた姿、最高でしたね。
ゲーム全体としてはボールも繋がらず、逆転まではしょっぱい内容だったのですが、最後の最後で一気にファインゲームに。
相手のよさを消して、泥仕合に持ち込みつつ、最後は勝利する——。
そんなQさんサッカーを体現したような一戦でした。

つーわけで、本日はこれまでです。
次回は、その「相手をよさを消す、加藤久サッカー」について振り返ってみたいと思います。
ではではまたね~~(ガンバ橋本風)。

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